外国語学部観光交流文化学科 小堀ゼミが制作に協力した愛知県田原市のガイドブック「たはら巡り~な」が完成し、同市のウェブサイトで公開されています。
「たはら巡り~な」は、田原市で体験できる53のプログラムを紹介したガイドブックです。このなかで「杏林大学おすすめモデルコース」が見開き2ページで紹介されています。
いちご狩りや農業体験、地元の海産物を味わうランチ、伊良湖温泉、三河湾を見渡せる蔵王山展望台、地元の野菜や果物などが購入できる道の駅をめぐるコースを実際に学生たちが訪れて体験している様子が写真やコメントとともに紹介されています。
外国語学部観光交流文化学科 小堀ゼミナールは、新たな旅の形として、心身の健康や美容を盛り込んだ「ウェルネスツーリズム」に関する研究を各地で実践しています。
愛知県田原市もゼミの活動拠点の一つで、これまで学生たちは同市の観光を盛り上げるビジネスプランコンテストやまちづくりを提案する場に参加しきました。また、外国語学部、保健学部の複数の教員が同市の行政・観光関連従事者向けに「田原市観光まちづくり実践塾」を開催するなどしてきました。
杏林大学は今後も田原市と連携して教育活動、地域貢献活動を行っていきます。