保健学部のオープンキャンパスが8月10日(土)、11日(日)に開催され、およそ5,700人の高校生や保護者でキャンパスはにぎわいました。会場は、看護学科看護学専攻は三鷹キャンパスの松田進勇記念アリーナで、それ以外の学科・専攻は井の頭キャンパスに分かれて開催されました。
各学科では、カリキュラムや入試、国家試験、就職進路などの説明会や、教員・学生による個別相談会が行われた他、趣向をこらした模擬講義や体験実習などが実施されました。
また、特別企画として、井の頭キャンパスF309教室では、臨床工学技士として病院での勤務経験もある教員による体験談や、リハビリテーションの3分野-理学療法、作業療法、言語聴覚療法を紹介する講演、今秋アメリカの大学院博士課程に進学予定の理学療法学科(当時)卒業生による体験談を交えた講演なども行われました。
参加者からは、「色々な医療機器に触れることができて、仕事のイメージが少しつかめた」、「複数の学科を見学できたので、医療職の知識が広がった」、「素敵なキャンパスを体験できてよかった」、「活発な学生の姿を見て、自分の目標がはっきりした」などの感想が聞かれました。