オールメディカルフットサル大会2024が8月17日(土)・18日(日)に千葉ポートアリーナで行われました。
全国の医療系学部の学生により開催されるオールメディカル2024で、杏林大医学部フットサル部は女子優勝、男子ベスト8という素晴らしい成績を収めました。
男子は予選リーグを1位通過し、決勝トーナメント1回戦を勝ち上がり、準々決勝で昨年度の優勝校で今大会準優勝となった東京医科歯科大と対戦しました。試合は1-1で決着がつかず、PK戦で3巡目に及ぶ接戦の末惜しくも敗れ、ベスト8でした。
女子は予選リーグを全勝で1位通過し、決勝トーナメントでは昨年度優勝校の琉球大、さらに鹿児島大に勝利し、決勝では広島大を破っての全勝優勝となりました。直前に行われた東医体は準優勝で悔しい思いをしましたが、短い期間に戦術面を見直し改善するなどして見事にその雪辱を果たしました。
このような結果を収められたのは、マネージャーの手厚いサポートやM6高橋渉先輩を応援団長とする力強い応援の後押し、さらに部員全員が一丸となり戦えたからだと思います。女子の試合の時は男子が声を枯らすほど応援し、その逆もまた然りとこの一体感がフットサル部の1番の強みです。その強みがヒシヒシと感じられ、結果以上にチームとしての一体感が高まった大会となりました。
私たちは結果だけを求めるのではなく、部員全員が楽しみ、この部活に入って良かったと思えることが大事だと考えています。その雰囲気が、過去最大の72名が在籍する今のフットサル部にはあります。2018年創部とまだ新設の部活ですが、着実にステップアップし、本学の部活動全体をより盛り上げられるよう活動していきます。
ご指導いただいている顧問の粟崎健教授、創部者でありこの度多大なご支援をいただいた野口伸一朗先輩をはじめとするOBOGの先輩方、その他関係者の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。