第100回関東大学バスケットボールリーグ戦の杏林大学の最終週の試合が11月2日、3日に行われました。2日は国際武道大学と対戦し99対92、翌3日は帝京平成大学と対戦し103対70 と2連勝してリーグ戦を締めくくりました。
この結果 杏林大学は、22戦11勝11敗、勝率5割で3部リーグ残留となりました。
なお、個人賞として得点王に伊藤太陽さん(保健学部3年)、スティール王に小林亮太さん(同3年)、ブロック王にウノジ路偉さん(同3年)がそれぞれ選ばれました。
リーグ戦を終えた金田伸夫監督は、「関東大学バスケット連盟の3部は、日本のトップレベルの大学が集まる強豪リーグです。当初から3部残留が目標でしたが、学生たちが信じられない力を発揮してくれ、上位争いを演じた上での目標達成なので満足しています。得点王、スティール王、ブロック王のタイトルを本学の学生が獲得しました。来年こそは2部に昇格し、1年でも早く全日本選手権に出場したいと思っています。大会中、たくさんの応援ありがとうございました」とコメントしています。
部長の松岡弘芳 保健学部教授は、「杏林大学ファルコンズは3年生までしかいない若いチームですが、3部リーグでは他大学の4年生や外国人選手を相手に22戦11勝と見事な頑張りを見せてくれました。来年度は2部リーグ昇格を目指しています」と談話を寄せ、さらに「監督をはじめ全員チーム一丸となって大変見応えある試合が沢山行われております。来季もスリーポイントシュートやダンクシュートを見に八王子キャンパスにいらして下さい」と話しています。