気候変動や紛争、感染症など地球規模の課題が国際情勢や国民生活を大きく左右する時代、世界的な視野を持った学生の育成はますます重要になっています。一方で、円安や各国のインフレ、新型コロナなどの影響もあって、海外で学ぼうとする日本人留学生が減少傾向にある中、日本の多くの大学が外国からの留学生を積極的に受け入れて大学の国際性を高め、学生の教育に役立てようとしています。
今号は本学がどのようにキャンパスの国際化を進めているのか、その取り組みの現状とグローバル教育の将来を展望します。
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・リレーエッセイ(5)
「自由―選択―責任 ドイツの教育を振り返る」 外国語学部 田中洋准教授
・健康ひとくちメモ(32)
「辛い料理とおなかの関係」 医学部付属杉並病院 大森鉄平教授
・杏林スポーツ短信
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