警察官採用試験合格者によるパネルディスカッションを開催
杏林大学の学生は、東京、神奈川、埼玉の出身者が多いことから、
警視庁、神奈川県警、埼玉県警を受験を希望する学生が多くいます。
警察官受験サークルの活動の一環として、2月9日に警視庁、神奈川県警、
埼玉県警の合格者の代表5名をパネラーにパネルディスカッションを開催しました。
パネラーから後輩に
(1)受験勉強の方法(独学、公務員講座、専門学校)
(2)参考書の紹介
(3)1年生からスタートしたほうがよい科目
(4)受験勉強の場所(自宅、図書館、専門学校自習室)
(5)他の公務員試験の受験
(6)民間企業の受験
(7)一次試験から、合格通知、警察学校入校連絡が来るまでの一連の流れ
(8)アルバイト
等のアドバイスを行うとともに
これから受験に臨む後輩からは「参考書はどこで売っているか」
「英語はどの程度までがんばるのか」など具体的な質問が活発に出ました。
他の県警の合格者は、受験予定の後輩へ直に教養しています。
●●●●●●● 警察官受験サークルの紹介 ●●●●●●●
平成22年10月からスタートし、月1回活動しています。 |
これまでの活動は、
1 警察官の仕事の紹介
○ 警視庁本部の見学
○ 警察博物館の見学
○ 八王子警察署に訪問しての「警察官による教養」
○ 警視庁ホームページを活用しての勉強
2 受験勉強
○ 受験参考書の紹介
○ 大規模書店での「受験参考書の選び方」の実践教育
○ 専門学校、公務員講座の活用の紹介
○ 過去問題を利用して出題科目の割合の研究
3 警察官採用試験の日程紹介
4 論文の添削(随時)
5 面接訓練(随時)