産学連携キャリア支援交換会が開かれました

　キャリアサポートセンターは本学の就職支援やキャリア教育等で日頃支援・協力を得ている企業関係者を招いて情報交換をする年末恒例の産学連携キャリア支援交換会を今年も１２月５日（月）に京王プラザホテル新宿で開きました。
　今年の交換会には本学学生の採用やインターンシップ、ジョブスタディ、それにキャリア授業の講師派遣などで支援・協力を得ているおよそ１７０社の企業から人事担当者などこれまでで最も多い２９０人が参加した一方、本学からは教職員５０人が参加しました。
　初めに本学の松田博青理事長、松田剛明副理事長、跡見裕学長、ポール・スノードン副学長が紹介されたあと、跡見学長が「皆様には日頃より大変お世話になっており感謝申し上げます。本学では今なお就職活動を続けている４年生がいるので、求人を続けている企業がありましたら是非お声を掛けていただくようにお願いいたします」と開会の挨拶をしました。
　続いて、交換会に出席した医学部、保健学部、総合政策学部、外国語学部とキャリアサポートセンターの教職員が次々に紹介されました。
　このあと、参加者を代表して竹中工務店の田中隆吉専務執行役員が壇上に立ち「今年創立５０周年を迎え、井の頭キャンパスを開設した杏林大学のますますの発展を祈ります」と述べて乾杯の音頭をとりました。
　最後に情報交換会が行われ、本学の教職員が各テーブルを回って企業関係者に対して名刺を交換したあと、４年生の求人が続いているかどうかや３年生の採用計画の見通しなどについて質問していました。こうして交換会は話が弾んで終始熱気に包まれ、盛会のうちに終了しました。

２０１６．１２．７
キャリアサポートセンター