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今年度2回目の就活トライアル行われる

 本格的な就職活動シーズンを前に、総合政策学部3年生が就職選考を模擬体験する今年度2回目の「就活トライアル」が、11月17日に行われました。
 今回は今年6月に行われた1回目に続くもので、リクルートスーツに身を固めた学生たちは、午前と午後の2班に分かれて、グループディスカッションと集団面接に臨みました。
 このうち、あるグループのディスカッションでは、5人がひと組となり、「上司とうまくコミュニケーションをとるには、どうしたらいいか」をテーマに、あらかじめ進行役や書記、タイムキーパーなどの役割を決めた上で意見を交わしました。このグループでは、「積極的に話しかけることが大事だ」という意見に対して、「まずは挨拶から」とか「一定の距離を置いて気を遣うことも必要だ」といった意見が出るなど、活発な議論が行われました。
 一方、集団面接では2人から3人がひと組となり、面接員から「学生時代に力を入れたことは何か」とか「あなたの長所と短所は何か」といった質問を受けていました。面接終了後は、その場で面接員からひとりひとりに対して評価が行われ、「志望動機がまだ弱い」とか「声が小さいと自信がなさそうに見える」などといった指摘が出されていました。
 参加した学生の多くは、1回目の時と比べてうまく対応できたと手ごたえを感じていましたが、それでも面接員などから受けた指摘をしっかりと受けとめている様子でした。
 学生たちは、この日収録されたビデオをみながら、改めるべきところを改め、本格的な就職活動シーズンを迎えます。

キャリアサポートセンター
2018年11月19日