保健学部の就職ガイダンス相次いで開かれる

 本学保健学部の3、4年生を対象にした就職ガイダンスが6月に入って学科ごとに相次いで開かれており、病院や企業など第一線で活躍する卒業生が、取り組んでいる仕事の中身を紹介するとともに、就職活動を行うにあたっての心構えをアドバイスしています。
 12日には臨床検査技術学科、臨床工学科、作業療法学科の3つの学科で対面、またはオンラインで行われ、このうち臨床工学科の教室では就職委員を務める中島章夫教授の挨拶に続いて卒業生など3名が登壇しました。
 まず平成30(2018)年の卒業生で大手医療機器メーカーのテルモでセールスエンジニアとして働いている増田一樹さんは、自らの仕事について「病院で使われている医療機器の保守点検などのメンテナンスを行うことで、医療機器の安全と安心を提供することだ」と説明しました。その上で仕事のやりがいは「医療現場から頼りにされ、医療現場を支えている」ところにあり、会社全体が「明るく楽しく前向きに」をモットーに仕事をしていると紹介しました。
 また平成23(2011)年の卒業生で北海道大学病院のME機器管理センターで働いている千葉裕基さんは、自らの学生時代の経験を踏まえて、「就職活動を行うにあたっては
目的意識を持つことが大切で、例えば職場環境を重視するのであれば、つてを頼って希望先を調査し見学しておくべきだ」と呼びかけました。また現場がどういう人間をほしがるかを理解することも重要で「優秀な人より入社後一生懸命になれる人、医療人なら患者ファーストの人でなければならない」と強調していました。
 参加した学生からは「就職先について今一度見つめ直す良い機会となった」とか「就職先の選択肢が増えた」といった感想が寄せられていました。

キャリアサポートセンター
2021年6月12日