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学内企業研究セミナー始まる

 本格的な就職活動シーズンを前に、主に3年生が企業の事業内容や採用活動について説明を受ける「学内企業研究セミナー」が、12月1日からオンラインで始まりました。

 初日の1日は家電や生活用品を製造販売しているメーカーのセミナーが、オンライン会議システムを使って行われ、3つの学部と大学院から1,2年生も含めて24名の学生が参加しました。
メーカーの採用担当者は、まず事業内容として▽一般消費者向けの家電や生活用品の製造販売、▽法人企業向けの照明やロボットなどの製造販売、それに▽ネット通販の3つについて触れ、会社としては「総合メーカー」をめざしていると説明しました。
また商品の開発にあたっては、「ユーザーイン発想」、つまりユーザーの不便や不満を解消することにこだわり、年間に発売する新商品は1000点にのぼっていることを強調しました。
一方で、働く社員の職種は開発研究から財務経理まで21にのぼり、社員に求められるものとしては、主体性、成長意欲、それに目標達成意欲の3つをあげていました。
 
 説明の後、参加した学生からは「選考フローはどうなっているのか」とか「一番の売上げとなった商品は何か」といった質問が出されていました。

 今年度の「学内企業研究セミナー」は、新型コロナウイルスの感染拡大が再び起きる可能性を否定できないことから、すべてオンラインで行うことになりました、12月から1月にかけては1日1社のペースで行い、2月には1日に複数の企業を招く日を設けることにしています。