1年生を対象に卒業後の将来について考え4年間の学生生活を計画的に過ごしてもらうことを目的に「就職ガイダンス」を5月20日に開催しました。対面とオンラインを併用し、3学部から48名が参加しました。
講師には、東京しごとセンター多摩のキャリアコンサルタント須田万里子氏を招き「低学年のためのキャリアデザイン」をテーマに就職活動とはどういうものか、採用担当者が学生に求めることは何か、今から取り組めることは何かについて講演が行われました。その中で須田氏は、就職活動では情報をどれだけ収集し行動できるかが大事だと指摘しました。また、今回の就職ガイダンスに参加したことで情報収集はできても、参加後に実践できる人が就職活動で良い結果をもたらせると強調していました。一方、一年生からやるべきことは、これまでの頑張ったことや好きなことから何を得たかを自己分析し、未来の自分のために今出来ることを考え行動し続けることだと話しました。
学生のアンケートからは、「就職活動についてイメージできるようになった」「就職したら終わりではなく、その先も頑張れる人が社会に必要されることが分かった」など講座に満足した声や、「就職活動についてもっと知りたい」と次の行動に繋げていく姿勢を示す声が多く見受けられました。
2022年5月
キャリアサポートセンター