令和3年度(令和4年3月卒業)の就職率は、保健、総合政策、外国語の3学部合計で98.3%と、コロナ禍の中で過去2番目に高い記録となりました。
キャリアサポートセンターのまとめによりますと、各学部の就職率は保健が98.4%(前年度比+2.1ポイント)、総合政策が96.2%(同比-0.6ポイント)、外国語が99.5%(同比+0.1ポイント)で、3学部合計では98.3%と前年度を1.3ポイント上回りました。これは記録が残る過去19年間の中では2番目の高さで、厚生労働省と文部科学省が全国62の大学を対象に調査した就職率と単純に比較しても2.5ポイント高くなっています。
令和3年度の就職活動は前年度に続いて、新型コロナウイルスの感染拡大に繰り返し襲われるという事態の中で行われ、当初は内定獲得に苦戦しましたが、学生の粘り強い活動で高い就職率に結び付きました。
令和4年度の就職活動は6月の選考解禁を前にすでに本格化していますが、キャリアサポートセンターでは対面での支援をベースに一部オンラインも活用しながら学生の希望と特性を踏まえたきめ細かい就職支援を行ってゆくことにしています。
2022.5.30
キャリアサポートセンター