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大手企業目指す学生に卒業生が就職対策アドバイス

大手企業や上場企業への就職を目指す学生を対象にした就職対策講座の今年度4回目の講座が9月30日に開かれ、2人の卒業生が大手企業ならではの働きがいや就職活動の経験を後輩に語りました。
前回の大手航空会社とビール会社に続き、今回は、まず大手鉄道会社に勤める竹内雅俊さん(総合政策学部2019年卒)が登壇しました。竹内さんは、鉄道会社の幅広い業務を紹介した上で、自らも入社4年目ながら、みどりの窓口や駅のホーム業務、車掌や商品開発など様々な仕事に関わってきており、社内で経験を重ねながら成長を実感できると、大手企業の魅力を語りました。就職活動については、まちづくりに携わりたいと考えて30社のインターンシップに参加した結果、最終的に鉄道会社に決めることができたとして、志望先を絞り込むためにも、早い時期からインターンシップを活用するよう勧めていました。
続いて登壇した外資系の大手IT企業で働く稲崎将也さん(外国語学部2019年卒)は、「外資系企業は成果主義が徹底していてチャンスが全員にある。優秀な人が多い環境で自らを鼓舞しながら成長し、人材としての価値を高めることができる」として大手外資系企業で働く意義を語りました。就職に向けては、40~50代の将来像を設定した上で、逆算して行動を決めたらいいとアドバイスし、自らは、生活拠点を海外に置く外資系のキャリアマン、経営者になることを目指して、在学中は英語の習得や留学、外資系企業でのインターンシップに打ち込んだと振り返りました。
この日の講座には、大手企業や上場企業への就職を目指す19人の学生が出席し、予定の時間を大きく超えて、2人の先輩を質問攻めにしていました。この大手企業就職対策講座は、来月までであわせて6回の講座が行われることになっていて、この後はプロによる話し方講座などが予定されています。