企業研究セミナーは就職先の業種や会社を選ぶ参考にしてもらおうと、毎年、就職活動が本格化する前の秋から春にかけて順次企業を招いて開いているものです。今年度初日の11月7日は、地域の特産品を使ったブランド商品の開発や地域活性化のコンサルティングを手掛ける静岡県の企業と東京の注文住宅メーカーをオンラインで招き、サテライト会場やオンライン参加の学生のべ16人が業務の内容や働く環境について聞きました。企業の担当者は「仕事をやっていて良かったのは、客とのつながりを感じた時」などと自らの体験を話したり、杏林大の卒業生が現場で活躍する動画を流して、仕事や会社の魅力を伝え、インターンシップへの参加も呼びかけていました。この企業研究セミナー、年内は毎週月、水、金の16時30分と17時30分にそれぞれ1社、あわせて35社を招いて開くことにしています。年が明けてからも、さらに30社程度を招いて開催する予定です。