実際の就職活動さながらに面接やグループディスカッションを体験する総合政策学部の「就活トライアル」が11月12日(土)に行われました。就職活動本番を控えた3年生全員が対象で、今年6月に続く今年度2回目の実施です。このうち模擬面接では企業の採用担当者に面接官役を務めてもらい、学生たちが、希望の業種や企業を想定して提出したエントリーシートをもとに自己PRや志望の理由を述べて「内定」の獲得を目指しました。模擬面接も2回目とあって、学生たちは前回のトライアルで指摘を受けた点を改善して臨みましたが、面接官からは学生時代のエピソードの導入部分に工夫が必要だとか、業界研究を重ねれば受け答えに深味が出るなどさらに進んだアドバイスを受けていました。この日の就活トライアルでは与えられたテーマを7~8人で議論する模擬のグループディスカッションや面接の際のマナーを学ぶミニ講座も開かれ、いよいよ来春に迫った就職活動の本番に向けて就活力に磨きをかけました。今月26日(土)には外国語学部の3年生全員を対象に模擬面接などを行う「就活シミュレーション」が予定されています。