これから就職活動を始める総合政策学部、外国語学部、保健学部の3年生を対象にした就職ガイダンスが4月19日に開かれました。
教室での対面とオンラインであわせて102人が参加し、講師の東京しごとセンター多摩の担当者が、再来年・25年春の就職までに何をすべきか、具体的なスケジュールを説明しました。この中で、本格的な就職活動を迎える前の準備として、まず自己分析が必要だとして、今までの経験を振り返って、興味・関心や強み、価値観など自分の現在地を明確にする方法をワークシートを使って体験しました。
また、職業理解も深めて、自己分析との両面から自分の将来についての意思決定をしていくと良いとして、仕事を理解する方法や情報を提供している厚生労働省のサイト「Jobtag」を紹介しました。今の3年生からインターンシップのあり方が変わって採用選考に直結することについては、会社を理解する最大の機会であり早期の内定確保にもつながることから、第1志望の企業群のインターンシップには是非エントリーするよう呼びかけました。
キャリアサポートセンターからは今年春の卒業生の主な就職先や先月末現在3学部平均で96%となっている就職率の紹介もあり、参加した学生たちは、これから始める自らの就職活動のイメージを膨らませていました。キャリアサポートセンターでは、来月には新2年生を対象に、6月には大学生活に慣れてきた新入生を対象に就職ガイダンスを開くことにしています。