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大手企業就職対策講座 社員に本音を聞く

 この催しはキャリアサポートセンターが年間を通して行っている大手企業就職対策の連続講座の今年度最終回として12月20日に開きました。三菱UFJ銀行から支店長や若手行員、近畿日本ツーリストから営業部員らあわせて5人をお招きし、自らの仕事や働き方について話して頂きました。人事や採用の担当者が業界や自社の事業活動をアピールする企業研究セミナーなどと違い、現場の生の声が聞けるとあって、会場の教室には就職活動本番を前にした3年生だけでなく、1年生や2年生も含め16人の学生が集まり、社員の本音に耳を傾けました。
 この中で三菱UFJ銀行からは、地域の企業のサポートからスタートし、現在は地球環境対策の国際的なプロジェクトに携わっている行員の紹介があり、キャリアの幅と深さは大手企業ならではのものだと強調しました。近畿日本ツーリストの社員は、コロナ禍で修学旅行が中止になった高校生に日帰りの遠足を提案し、「数少ない思い出になった」と感謝された自らのエピソードをもとに、人を楽しませたいと思っている人に向いている仕事だと勧めました。
 大手企業に就職するために何が必要かという学生からの質問に対しては、「成功体験より挑戦体験が大切なので、小さな挑戦を積み上げながら充実した大学生活を送ること」「苦手を克服するための面接強化月間を自分で設定して、知り合いの社会人に頼んで集中的に模擬面接を受けた」「旅行にはハプニングやミスマッチがつきものなので、それに対応できる解決力、工夫力を自らの失敗体験を通して語れるようにする」「インターンシップや企業セミナーで会社の理解が進むと、面接官にやる気が伝わるので、参加できるものには参加する」などのアドバイスを贈っていました。 
 受講した学生からは、「社会人のあり方としての視野が広がった」「とにかくやってみることが重要で、失敗経験が後々生きてくることを知らされた」などの感想が寄せられました。
 今年度の大手企業対策講座は、杏林大学の卒業生の講演やコミュニケーション能力を磨く講座などをあわせて7回開き、参加者は187人にのぼりました。キャリアサポートセンターでは、来年度も内容を拡充して大手企業就職対策の連続講座を開くことにしています。