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【トピックス】看護学校でナイチンゲール生誕記念講演会

医学部付属看護専門学校では1年生から3年生を対象に、看護に関する視野を広め、看護について考える機会として、ナイチンゲールの生誕講演会を毎年開催しています。

今年の講演会は、全国骨髄バンク推進連絡協議会会長の大谷貴子さんをお招きして、5月8日(土)杏林大学三鷹キャンパス大学院講堂で開催しました。

講演は自身が慢性骨髄性白血病と宣告され、数々の苦難のすえ、骨髄移植に成功し、奇跡的に生還された大谷さんの体験を中心にお話いただきました。
さらに、日本で初めての骨髄バンクの設立に奔走され、現在は全国骨髄バンク推進連絡協議会会長として、骨髄バンクの普及に力を入れていることや、「いのち」や「生きること」について多くのメッセージを看護学生に伝えてくださいました。
最後に大谷さんは、「皆さんは看護師という素晴らしい職業を選択されました。ぜひ学生時代にいろいろな体験して、心を豊かにしてください。そして患者に寄り添い、痛みのわかる看護者になってください」と、これから看護の道へ進む学生たちに対してエールを贈りました。

2010.5.8