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大学ホーム>学生生活(三鷹)>【トピックス】 第53回東医体開会式が本学主催で開催されました

第53回東日本医科学生総合体育大会開会式
杏林大学医学部の主催のもと盛大に開催

 

東日本医科学生総合体育大会(東医体)は、昭和33年に始まった、東日本地域36大学の医学部の学生が一同に集うスポーツの祭典で、今年で第53回目になります。
大会の運営は主に学生主体で行われており、今年度は杏林大学医学部が主管代表校となって、競技主管校の新潟大学医学部、日本医科大学、防衛医科大学校とともに準備を進めてきました。大会は8月から始まる夏季部門と12月からの冬季部門にわかれて行われます。競技種目は夏季21競技、冬季2競技、参加選手は約14,000人にのぼる大規模な大会として開催する運びとなりました。

18日(日)午後4時から新宿 京王プラザホテル行われた開会式には各大学の先生や学生など約170人が出席しました。はじめに本大会の名誉大会長を務める跡見裕杏林大学学長から「私も40年以上前に東医体に参加し、医学生としてのかけがえのない思い出となっています。長い医学生生活、それに続く医学・医療の道を歩む皆さんのご健闘をお祈ります」とご挨拶がありました。
また大会長である本学園の松田剛明副理事長、副大会長の後藤元 本学医学部長、東医体連盟理事長を務める佐藤喜宣本学法医学教室教授から相次いで祝辞をいただきました。
最後に、学生を代表して杏林大学医学部4年生でテニス部の荒井翔さんが「日ごろの練習の成果を発揮し、正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓を行い、1時間余りに及んだ開会式を終えました。

式典のあとは先生や学生を交えた懇親会に移りました。会場のあちらこちらで懇談の輪ができ、終始笑い声の絶えないにぎやかな雰囲気に包まれました。

私が大会運営委員長という大役を任されたのは2年前でした。その日以来、日々の勉学や部活動に励む傍ら、運営委員長としての仕事を行うため、限られた自分の時間を削る毎日でした。時には思うように運営が進まず悩んだ時期もありましたが、こうして大会開催までこぎつけられたのは、友人や先輩、教職員の皆様のおかげと深く感謝いたしております。大会で各自の練習の成果が存分に発揮できることはもちろんのこと、医学の道を目指す学生同士の交流が深まることを願っています。

第53回東日本医科学生総合体育大会大会運営委員長
東医体杏林大学医学部運営本部長 医学部4年 高橋浩樹


2010.8

運営本部(杏林大学医学部)集合写真