【トピックス】 少林寺拳法関東医歯薬ブロック大会で好成績
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平成22年10月17日(日)、第40回少林寺拳法関東学生医歯薬ブロック大会が日本大学歯学部主幹にて開催され、10大学、166名の拳士が、12部門で技を競い合いました。
今年は40回という節目の年でもあり、また新たに2校が参加し、部門も単独演武の部が追加されるなど、新しい試みもなされました。
今年度は男子が総合第2位を受賞。また男子新入門の部で松村英斉・渡邉真央組、男子初段の部で小玉麻里菜・中山雅人組がそれぞれ優勝。女子新入門の部で大野蘭・駒村仁美組、男子初段の部で稲葉史明・上月直樹組、単独演武有段の部で高畑賢がそれぞれ第2位を受賞。そして男子二段以上の部で岡本暢之組が第3位を受賞しました。
杏林大学は3年前には男女共に総合優勝、また一昨年は男子総合優勝をなしとげましたが、昨年度の大会では総合3位に入ることができず、くやしい思いしてきました。
この悔しい思いを胸に、今年は2年生を中心に、大会で悔いを残すことの無いよう、楽しみながらも真剣に練習に取り組んできました。これに感化され、新入生6名も1年目とは思えない素晴らしい演武をすることができました。惜しくも総合優勝には届きませんでしたが、皆が一丸となり切磋琢磨してきたことが、この結果につながったと思います。
また、来年度は本学が主幹校となりますので、より一層の精進を致すとともに、大学の皆様方のご支援を賜りたいと思います。
それぞれが自分の持つ力を出し切った大会となりましたが、来年度は更なる飛躍を目指し、今まで以上に練習に打ち込んでいくことを皆で誓いました。併せて杏林大学少林寺拳法部がより楽しく、より真剣に打ち込める良い部活動となるように、これからも精進していきたいと思います。
○男子新入会の部 |