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医学部剣道部 第58回春季関東医歯薬獣医科大学剣道大会で初優勝

 関東の医学、歯学、薬学、獣医学全40校が加盟する関東医歯薬獣医科大学の第58回春季剣道大会が6月14日(日)東京医科大学で行われ、本学医学部剣道部が創部45年目にして初の団体優勝を果たしました。
団体戦は1・2年生のみ5人制による新人戦で、今年度は31校182名の学生が出場し、その頂点を目指し熱戦が繰り広げられました。
 本学は1回戦から順当に勝ち進み、決勝戦となった日大松戸歯学部戦では、先鋒、次鋒、中堅の3人が勝利し、この時点で優勝が決まる理想的な試合展開ができました。これまでの成績では昭和63年の団体戦3位が最高位で、今回、創部45年目で初の快挙となりました。
 本学にとって本大会は春季最大の大会であり、この日のために1・2年生と上級生が一丸となり稽古に励んできました。また、吉野秀朗顧問、畑中重夫師範をはじめ伊藤尚真監督や中西光一郎コーチ、他多くのOBの先生方からご指導を頂く機会に恵まれ、充実した稽古を積み重ねることができました。こうしたご支援があったからこそ優勝ができたのだと思います。この場をかりて、ご支援頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
 本大会で優勝したことは大変素晴らしいことですが、8月には年間で最も大きい大会として東医体が控えています。今回の結果に満足することなく、東医体での入賞を果たすことが、剣道の目的である心身ともに鍛えられた人間への成長にも繋がると思いますので、今後も引き続き部員一丸となって精進して参ります。

医学部剣道部主将 医学部4年 岡崎太一


2015.6.20