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2019年度秋学期 海外協定校からの新入学留学生ガイダンス実施

 9月9日(火)・10日(水)の2日間にわたり、井の頭キャンパスで2019年度秋学期に海外協定校から来日した交換・派遣留学生を対象とするガイダンスが行われました。
 留学生たちは初日にまず日本語のレベルチェックテストを受験し、その後杏林大学公認クラブである国際交流会によるキャンパスツアーに参加しました。ツアーでは図書館・語学サロンなどの学内施設を見て回り、終了後は学食で一緒に昼食をとりました。今回ボランティアで協力してくれた国際交流会のメンバーは、学内の施設の利用方法やバスの乗り方などを丁寧に留学生たちに説明し、留学生たちも熱心に耳を傾けていました。また、国際交流会にはキャンパスツアー以外にも市役所での各種手続きの際にも留学生のサポートを行っていただきました。午後は国際交流センターによるガイダンスが行われ、大学生活に関する案内や、日本での生活に関する説明がありました。今回来日した留学生たちは前日8日に日本に到着し、台風の影響で寮への到着が前日深夜となってしまいましたが、そんな疲れも見せずこの日のガイダンスに熱心に参加していました。

 2日目は情報センターによるガイダンス、ポール・スノードン国際交流センター長からの挨拶、履修相談会等が行われました。スノードン国際交流センター長は、英語とフランス語も交えたスピーチで留学生たちを歓迎しました。また、日・中・英トライリンガルの育成を目指す本学の方針を紹介し、留学生たちにその一助となることを期待していると激励しました。その後は翌週からの秋学期の授業に向けて、先生方による履修相談会が行われました。留学生たちは先生方の助言を受けながら、自分なりの時間割を検討・作成しました。

 今回新たに来日した留学生は、本学の協定校である中国の河北大学・天津外国語大学・大連外国語大学・東華大学・上海外国語大学・杭州師範大学・広東外語外貿大学、ベルギーのHELMoカレッジから総勢24名(交換留学生10名、協定校派遣留学生13名、編転入学生1名)で、今年4月に来日した交換・協定校派遣学生10名、編転入学生2名を合わせ、36名の交換・協定校派遣留学生・編転入学生が杏林大学で新学期を迎えます。

2019.9.12 国際交流センター