2019年9月12日、本学で学ぶ外国人留学生6名が三鷹市立南浦小学校を訪問し、5年生の英語の授業にボランティアとして参加しました。
今回の授業では、少人数のグループに分かれて”Who am I?”クイズを行いました。このクイズは学校に行く時間や好きな科目・スポーツなどのヒントから誰のことを話しているか当てるというもので、小学生のみなさんが出題者となり留学生が回答しました。反対に留学生たちは、自分が小学5年生だったころのことを紹介しました。授業終了時には南浦小学校5年生の皆さんが、「中国の小学校にはプールがないことが多いと聞いて驚いた」「笑顔で自分から話しかけることを心がけた」などの感想を述べました。
小学生の皆さんは、これまで学んだ英語を使って留学生たちと積極的にコミュニケーションをとっていました。留学生たちは元気いっぱいの小学生の皆さんに歓迎していただき感激するとともに、普段めったに入ることのできない日本の小学校の様子を興味深く見学していました。
授業後は引き続き教室で一緒に給食をいただき、楽しい時間を過ごすことができました。
本学では今後も南浦小学校との交流活動を継続していく方針です。