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オックスフォードプログラム留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2018年度 オックスフォードプログラムに参加した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2018.9~2018.12
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外国語学部英語学科 小島 美紅

 9月13日から12月24日の約3か月間、私は、CIEオックスフォードという語学学校に留学をした。このプログラムに参加した理由は、オックスフォードには、長い歴史や、独特の文化、多くの有名な文学があり、様々な情報に囲まれながら英語が学習出来るからだ。
 留学初日は、慣れないバスで学校までたどり着けるかどうか、友人ができるかどうかなど沢山の不安があったが、現地スタッフの丁寧な対応と、フレンドリーなクラスメイトのおかげで心配は杞憂に終わった。授業は1クラス3人の少人数クラスだったため、発言するチャンスや、英語を用いてクラスメイトと話す機会を多く得た。クラスメイトは皆、私とは性別も年齢も国籍も違ったが、それを気にせず仲良くする事が出来た。先生は授業以外でも親身になって、週末に私がイギリスでやりたいことを聞いてくれ、それが実現出来る様な計画をよく一緒に考えてくれた。ホームステイでお世話になったホストファミリーは、私を本当の家族の様に優しく接し、美味しい食事を提供してくれた。ペットの2匹の猫も人懐っこく、非常に私を癒してくれた。学校でも家でも、日本人は私だけだったので、英語だけに囲まれたとても良い環境の中で生活する事が出来た。
 10月には、スイスの大学から大人数のグループが来て、一緒に出かけたり、食べ物を持ち寄り合ってインターナショナルフードパーティーを開いたりした。また、この時期にホストファミリーの事情により、一定期間だけ別のファミリーの家に滞在していた。その家には小学生のホストシスターとホストブラザー、2人のスイス人留学生がいたため、皆で遊び、夕食を食べ、楽しい時間を過ごした。
 スイス人学生が帰り、再び少人数に戻ってからは、ハロウィンパーティーやチャリティーイベント、クリスマスパーティーやドラマ作成など、イベントが目白押しだった。特に、計画から実施まで皆で協力し作り上げてきた、チャリティーイベントとドラマ作成が深く印象に残った。忙しく、時間が過ぎるのが非常に早く感じた。イベント成功の達成感と共に、自身の英語力の向上を強く実感した。