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UCアーバイン校留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2018年度 UCアーバイン校に留学した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2018.10~2019.3
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外国語学部英語学科 田中 夢乃

 私は元々海外留学をするために外国語学部に入り、2年の秋学期に半年間アーバインへ行きましたが、同じ留学先にいた多くの人は、経済学を学んでいたり、アメリカ大学の修士課程を目指していたり、何か特定の分野にプラスして英語を学びに来ていました。それに比べ、私は英語の勉強をしつつも明確な夢を持っていなかったため、英日問わず周りの人に話を聞き、将来どうなっていたいか、何がしたいかというような、日本にいた頃はなかなか向き合うことの出来なかった事を考えるようになりました。また、世界中から来た人達との交友関係や、自分とは異なる生活習慣、考えなど、現地へ行くことで得られるものはたくさんありました。英語の面では、ネイティブの真似と、同じ事の繰り返しによって、耳にも残りやすく、使う言葉がだんだん広がっていったように感じます。
 そして、家族や友人と離れて生活を送ることは、必ず自分を成長させ、自信にもなります。私はホストファミリーとの生活が合わない経験もしましたし、同時にクラス内で文化の違いによる衝突もありました。ですが、逆に新しいホストファミリーとは本当に良い関係を作れましたし、中古の自転車を買うなどして通学時以外にもたくさんの場所を訪れる事が出来ました。キラキラしているようで苦しい思いもたくさんする留学ですが、私にとっては、人生の財産となる濃い半年間でした。





渡航期間:2018.10~2019.3
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外国語学部英語学科 正木 楓子

 私は、カリフォルニア大学アーバイン校に6ヶ月留学に行きました。アメリカに着いた始めの3ヶ月は慣れるのに必死で友達やホストファミリーとコミュニケーションを取るのも不安がたくさんありました。
 ですが、冬休みを過ごした後自分でも実感することできるほど英語力がのびたと感じました。友達やホストファミリーとの会話は以前よりスムーズにできるようになり、ジョークを言い合ったりすることができるようになりました。また、最後の学期のクラスメイトとはとても仲良くなり、休日に友達の家に集まったり、カフェで集まり宿題をしたりしました。最後の授業の日にはクラス全員でランチをし最後の思い出を作りました。素敵なクラスメイトに恵まれてとても良かったです。カリフォルニア大学アーバイン校を留学先に選んで良かったと何度も感じます。フレンドリーな先生や、みんなが楽しむことができるアクティビティなど様々なことを経験することができ、貴重な経験をすることができました。また、アーバインはとても治安が良くロサンゼルスなどの中心地までは車で1時間ほどなので観光をしにいったりショッピングをしにいったり週末も楽しく過ごすことができました。
 留学という貴重な経験をさせてくれた両親、また私を受け入れてくれたホストファミリー、仲良くしてくれた友達など沢山の方々に感謝し、この経験を無駄にせず自分の将来に反映していきたいです。






渡航期間:2018.10~2019.3
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外国語学部観光交流文化学科 工藤 愉快

【学校生活】
 カリフォルニア大学アーバイン校の留学生クラスではまず、初日にレベル分けテストを受けます。このテストの結果で7段階のクラスに分かれ、10週間の授業プログラムがスタートします。授業は、1日3時間で週5日です。科目は、Speaking/Listening, Grammar/Writing, Reading/Vocabularyの3つです。生徒数は1クラス15人程度で、国籍は日本、中国、台湾、中東などが多いです。もちろん、授業・クラスメイトとのコミュニケーションはすべて英語で行わなければならないので、最初はとても苦労することが多いですが慣れてくるととても楽しいです。また、どの先生も親切で面白く、アメリカの文化やおすすめの場所など多くのことを教えてくれます。また、授業を通してカリフォルニア大学アーバイン校の正規の学生と交流する機会があり、友達になることもできます。授業は午前もしくは午後の半日で終わるので、平日も時間を有効に使うことができます。通学は主にバスで時間はホームステイ先によるが約50分かかります。また、現地で自転車を購入すれば、自転車でも通学できます。

【日常生活】
 私のホストマザーはおばあちゃんでしたが、娘さんや孫などがいつも家に遊びに来てくれたので毎日楽しく過ごすことができました。アーバインは乾燥地帯なので、水が貴重でシャワーなど水を使うことには家庭ごとの決まりがあります。天候は、「365日360日晴れ」と言われますが、近年地球温暖化などによる異常気象などで、雨が多くなっています。ですがそれでも、晴れの日は多く日差しが強いです。また、朝と日中とで寒暖差が激しいです。アクティビティは、学校が主催してくれるものが多く、カリフォルニアディズニーやユニバーサルスタジオ、ハリウッドなどはもちろん、大学バスケ・プロバスケ、アイスホッケーなどのスポーツ観戦することもでき、どれもとても面白く参加する価値があると思います。






渡航期間:2018.10~2019.3
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外国語学部観光交流文化学科 小林 明夏

 私はアメリカのカリフォルニア大学アーバイン校に約半年近く留学しました。滞在中はホームステイでした。最初はそれぞれで違いますが自分のホームステイ先の食べ物が合わなくて、日本に帰りたくなることが多々ありましたが、日を重ねるにつれ慣れ始め、また、生活も慣れて来て、帰る日が近づくと逆にドンドン帰りたくなくなりました。もっと留学したいと思うようになりました。
 授業は午前組と午後組がありますが、どちらも4時間程度のものです。午前組なら、午後はジムに行ったり、友達と買い物に行ったり、ランチを楽しんだり様々に楽しみました。午後組だった時は、朝ゆっくり眠れたし、宿題も午前中にできるので楽でした。
 休みの日は、結構暇を持て余すことが多かったです。ただ、学校で開催している観光名所に行ったりするアクティビティがかなり多く種類があるので、よく参加していました。費用は別途にかかります。長期休みは友達とちょっと遠くに国内旅行したりして楽しんでいました。
 アーバインで半年間過ごして一番不便を感じたのは、交通手段です。交通の便は日本に育ったから尚更思いましたが、非常に不便でした。私の最寄りのバスは1時間に一本で、土日は休みです。終電も早いです。慣れてしまえばあまり気にしなくなりましたが最初は結構衝撃でした。さらに、バスの遅延は日常茶飯事でした。ただそれも今では楽しかった思い出です。
 この留学で色々経験して、やはり価値観の違いや自分自身の価値観や世界観の変化はありました。私は英語力の取得だけでなく、常識の違いなど多くを学ぶことができたと感じます。自分の人生の中で価値のあるものとなりました。
 ただ、留学行く前にもう少し英語の単語でいいから勉強しておけばよかったなとは思います。




渡航期間:2018.10~2019.3
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外国語学部観光交流文化学科 早内 啓悟

 私はこの留学で様々な事を学ぶことができました。このカリフォルニア大学アーバイン校は様々な国から英語を勉強しに来ます。私のクラスでは日本人の他に中国人や台湾人、アラブ人などもいました。授業内で先生が人それぞれの国の観光地や言葉の話をしていて、アメリカの先生の知識量の多さに感激を受けました。日本とは違い、アメリカの学校は自由で授業中にお菓子を食べたりご飯を食べたりするのを許していました。そして、授業内容もかっちりしてなくてゲーム形式の授業が多く、楽しく授業を受けることが出来ました。プレゼンテーションや課題もありましたがどんな内容でも褒めてくれて間違えている所は指摘してくれます。授業外では積極的に話をしてくれて英語を使う機会を増やしてくれました。どんな先生もフレンドリーで日本の事が大好きな先生が多かったです。日本の有名な観光地だけではなく地方の観光地のことも知っていたり実際に行ったことがあるという先生も多数いました。日本の凄さも知ることができましたし、アメリカ人は基本、日本の事が好きだったので話題も困らず喋ることが出来ました。
 アーバインは非常に治安が良く、留学生が多かったです。そして、様々な国のスーパーマーケットやレストランがありました。もちろん、日本のスーパーマーケットもありましたし、ラーメン屋も寿司屋もありました。味は少し違いますが美味しかったです。アーバインはホームレスがほかの地域に比べて圧倒的に少なく本当に過ごしやすいので留学したい方にお勧めしたいです。この留学プログラムを用意したり留学中に支援してくださった杏林大学には感謝しています。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。




渡航期間:2018.10~2019.3
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総合政策学部企業経営学科 中川 仁敬

 今回の留学は私にとってすごく貴重な体験でした。初めての海外で、それが留学でとても緊張しました。
 まず、授業は全部英語で最初の方はなにを言っているのか本当にわからなくて苦労しましたが、徐々に慣れていき、なんとかついていけるようになっていくのを実感しました。留学先の先生達は、優しく親身になって英語を教えてくれたので楽しく授業を過ごせました。
 そして、私はたくさんのところに旅行に行けました。サンフランシスコ、アリゾナ、ニューヨークなどに行けました。いろいろなところに行けてとても楽しかったです。せっかくのアメリカ留学なのでたくさんの場所に行くという目的が果たせてよかったです。
 今回の留学は私にとって、とても成長できたものだと思います。留学にいけたのも親や学校のお陰だと思いました。だから、この留学は私一人のものではなく、周りにたくさん助けられました。この留学で改めて周りの人に助けられているのだと実感できたものになりました。日本に帰ってきたので、留学でできた経験を活かして、これからの授業を取り組んでいきたいと思います。






渡航期間:2018.10~2019.3
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総合政策学部企業経営学科 柳田 夏穂

 私は、10月2日から3月24日の半年間にUCアーバイン校に留学をさせていただきました。
 月曜から金曜まで、授業を受け、土日はホストファミリーと過ごしたり現地の友達と遊びました。授業は①listening &Speaking ②grammar &Writing ③Reading& Vocabularies の3つのクラスがありました。クラスは中国や台湾やアラビックなど多国籍で、みんな優しくて、日本の事を詳しく知っていて話しかけてくれたりして、良い友達に恵まれました。将来、お互いの国に行ったら案内し合おうと約束したので、それを糧に英語力向上に力を入れたいです。
 ホストファミリーは、ホストマザーとファザーとシスター2人でした。ご飯はとても美味しく、毎日夕飯をホストファミリーと食べるのが楽しい時間でした。彼らは、家族内の出来事なども私に共有してくれて私は本当に家族の一員になった感じがしました。 ハロウィンやクリスマス、サンクスギビングデイは、親戚や近隣の方を呼んでパーティを経験させてくれました。とても暖かい家族に恵まれ、感謝です。冬休みは、私の家族とホストファミリーでラスベガスとサンディエゴに旅行に行きました。
同じホテルに泊まり、夜までみんなで話したり、ラスベガスでショーを鑑賞したりしました。私にとってこのイベントはとても楽しい思い出になりました。そして私の弟は、留学に興味を持ったらしく、キッカケを作れて嬉しかったです。帰国する前日には、ロサンゼルスのグリフィス公園にホストファミリーでハイキングに行きました。そして私の大好きな2匹の子犬達も一緒に行きました。頂上に着いた時、ロサンゼルスの景色を一望できたのが幸せでした。ホストファミリーとの別れはとても辛かったです。けれども次会うまで、さらに英語で話せるようになりたいと強く思いました。
 ホストファミリー以外では、現地の友達が沢山出来ました。色んなパーティに連れて行ってくれて、そこでも交流が深められました。週一でパーティに行きました。そこで仲良くなった韓国人の人たちと旅行に行ったりしました。改めて、色んな場所に出て行動することは、人の繋がりを広げてくれると感じました。