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コンケン大学留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2018年度 コンケン大学に留学した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2018.8~2019.5
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総合政策学部総合政策学科 船越 卓人

・勉強
 コンケン大学では制服を着て授業を受けます。しかし、ほとんどの生徒が私服で授業を受けていたので、私も次第に私服で授業に参加するようになりました。テストは必ず制服で受けなければなりません。
 杏林大学からはIC(International college)に所属することになると思いますが、そのICには5つくらいのクラスがあり、私はCA(communication art)に所属していました。CAはwebsite の作り方やフォトジャーナリズムについて学ぶなどユニークかつ実用的な授業が多く、CAを選んだことは良かったと思います。しかしながら、交換留学生は自分が選んだクラス、学年以外の授業も選択できるので、クラス選びに悩む必要はあまりありません。
・生活面
 まず、生活費が安く、特に我慢したり、ひもじい思いをした事はありません。ご飯は安く美味しいので全く困りませんが、衛生的に日本に比べ悪く、一度食あたりにより病院に行きました。
 病院ですが、タイ人の学生はコンケン大学病院のシーナカリンを勧めると思います。理由は安いからです。なので私もその病院に初め入っていました。治療は特に問題ありません。しかしバンコク病院がより良いです。理由は治療もよく待ち時間はほとんどないです。何より治療費の請求を病院がやってくれてその日には払った治療費が帰ってきます。家からも近いので必ずバンコク病院に行きましょう。
 気候は想像通り高く年中半袖半ズボンで生活できます。
・休暇
 私はソフトボール部に所属していました。部活動といえど日本の部活動とは大きく違いました。日本の部活動は毎日ではなくても1年間定期的に行うイメージですが、コンケン大学の部活動は各セメスター開始の約1ヶ月後に大会があるのですが、その大会の2週間前からほぼ毎日活動するのですが、その大会が終われば部活動は一切ありません。(部活により違いはありますが、ほとんどの部活がそうです。)なので、興味がある、友達を作りたいという人にはその部活動自体の負担は少ないのでお勧めです。
 コンケンは田舎であまり行きたい場所はありませんが、タイの首都のバンコクやチェンマイにも簡単に行けて、タイを囲む外国にも行きやすいので、少しの連休があれば旅行がしやすいです。