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Capital English Solutions留学から帰国した学生の体験記を紹介します

2019年度 Capital English Solutionsに留学した学生の体験記を紹介します。


渡航期間:2019.8~2019.12
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外国語学部英語学科 新井 菜奈

 私は高校生の頃から留学に行きたいと思っていたので、実際に留学できた事を本当に嬉しく思っています。留学はパスポートを更新したり、飛行機のチケットを取ってキャリーケースに荷物の準備を始めたりする事から始まっていたような気がします。
 私が通った語学学校は休みの日以外ほぼ毎日アクティビティを開いてくれるため、学校に通い始めた初日からアクティビティに参加した私は友達が沢山できました。学校のアクティビティに参加する人は勉強する事はもちろんですが、海外での留学生活を楽しみたいと考えている人が多いので話しかけるとすぐ友達になってくれました。
 私にとって日本語の通じない人達との交流はすごく新鮮で、また自分の英語力の低さがもどかしくもありました。学校の先生は私の英語を直しつつ話してくれますし、友達は私の話で分からなかった所は誤魔化さずに聞いてくれるので話がきちんとできたのですが、しばらくして目立ってきたのは学校以外の人達と話すことが難しいという点でした。先生のようにゆっくりハッキリと喋る訳ではない方の英語は聞き取れない上に私の英語も伝わらなくて外で話すのを萎縮してしまう時期もありました。しかし、英語の中で生活していくうちに授業の中で分かることや友達との会話がスムーズになってお互いの文化を説明したり、冗談まで言えるようになったりしたのは英語で話すことに憧れていた私にとって凄く嬉しい事でした。いつの間にか先生以外の方の英語も聞き取れるようになっていて、私の英語も聞き取ってもらえるようになっていた事には正直自分でも驚きました。
 自分のしたかったことが出来るということは自信に繋がりましたし、出来るという確信で積極性も身につきました。留学前の臆病な自分が懐かしく面白おかしいくらいです。そんな風に考える事ができるようになった程の体験が出来た、させてくれた祖父母、両親、先生、友人には本当に感謝しています。