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【トピックス】学生が八王子のまちづくりを提言

杏林大学外国語学部と総合政策学部の学生が12月12日(土)、八王子学園都市センターで開催された「第4回市長ふれあいトーク、That’s 八王子学〜学生が提案するまちづくりとは〜」に参加して八王子のまちづくりに関するアイデアあふれる提案を発表しました。

「市長ふれあいトーク」は学園都市でも知られる八王子市のまちづくりに学生の声を活かす試みとして、八王子市と大学コンソーシアム八王子事務局が中心となり行っている事業です。今回は杏林大学を含め7つの大学等から10団体が八王子のまちづくりに関する提案を行いました。

杏林大学からは、外国語学部応用コミュニケーション学科の岩崎セミナールが八王子市の観光スポットを巡るツアーを企画した、「これぞ一押し!魅力満載 八王子バスツアー」を、同じく外国語学部英語学科 遠山ゼミナールが、市民と学生によるまちづくりプロジェクト「EU諸国に学ぶ『多様性の中の一体性』を目指す『共創型まちづくり』の提案」を、総合政策学部総合政策学科 北島研究会が若者に野菜を摂ってもらうための環境作りを提案した「大学生の食生活」をそれぞれ発表しました。この中で、岩崎ゼミナールの発表が優秀賞を受賞しました。

なお、この「市長ふれあいトーク」の開催に先立ち、八王子学園都市大学・いちょう塾開設以来5年間連続して毎年2コマ以上の講座を開講した大学教員に対して感謝状が贈られました。贈呈式では黒須隆一八王子市長が同席する中で、いちょう塾に加入している23大学等から本学をはじめとする10大学・1団体の30名の講師に八王子学園都市大学の青山学長から感謝状と記念品が贈呈されました。
本学では保健学部の岸邦和教授と蒲生 忍教授、元外国語学部教授の川地美子氏の3人に感謝状が贈られました。
参加した団体から寄せられた感想を紹介します。

八王子市主催「市長ふれあいトーク」に参加して

外国語学部3年 岩崎ゼミナール 堤 圭那恵

岩崎ゼミナールは今回が3度目の参加でした。 私は、岩崎ゼミナールが提案する「八王子バスツアー」のプレゼンターとして舞台に立たせて頂きました。岩崎ゼミナールの10期生として活動し始めた今年4月からこの日に向けて、はとバスツアーに参加したり、日光でバスツアー合宿を行ったりして調査研究を重ね、八王子バスツアーを企画発表しました。学生の視点から半日ツアー4本と1日ツアーを1本企画し、市長をはじめ、八王子市民の方々や学生を前に提案発表いたしました。
この企画が八王子市の観光発展につながってほしいという、岩崎ゼミナール生全員の強い願いをこの場で伝えようと、私はプレゼンテーションの練習を重ねてきました。そしてゼミ生全員が一丸となって活動してきた結果、優秀賞を頂くことが出来ました。
私たちがこの調査研究活動を通して得たものはとても多く、大学生活の中でも特に貴重な体験ができたと実感しています。支援していただいた関係各所の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

 

「学生と市長とのふれあいトーク」に参加して

総合政策学部3年 遠藤太貴

                         

北島ゼミナールの3年生7人は、毎年5月に行われる八王子市内の大学等が合同で行う学園祭、「学生天国」で野菜まつりを開く提案を行いました。私達は、大学生の食生活について研究しており、今年の6月に本学の八王子キャンパスで実施された「食生活と食のニーズに関する調査」の結果などから、大学生の多くが食生活を改善したいと考えており、特に野菜をもっととりたいと考えている人が多いことがわかりました。そこで、私たちが中心となり、キャンパスの学生食堂で八王子産の野菜を使ったサラダを提供するというイベントを行いました。

このような調査結果や活動をふまえて、私達は若者に野菜を摂ってもらう環境作りとして、「学生天国で野菜まつりを開こう」という提案をしました。内容は、八王子産の野菜を売ったり、野菜サラダを提供したり、野菜を主にしたブースを出展することなどです。賞をいただくことはできませんでしたが、市長も若者の食生活の改善に興味を示してくれました。これからも健康と食をテーマにした研究活動を続けてゆきたいと思いました。

 

 

「学生と市長とのふれあいトーク That’s 八王子学 〜学生が提言するまちづくり〜」に参加して

外国語学部英語学科英語ビジネスコミュニケーションコース 第8セメスタ−  牧野愛美

 

国際コミュニケーション論を学ぶ私たちの提言は「EU諸国に学ぶ『多様性の中の一体性』を目指す『共創型まちづくり』の提案〜まちづくりプロジェクトを活性化する市民/学生ファシリテーターを養成しよう〜」というものです。
人と人との絆を基盤とする「共創型まちづくり」では、コミュニケーションのあり方が重要です。そして、効果的にコミュニケーションを行うには「ファシリテーター」というスペシャリストの存在が不可欠です。これは、国内外の事例、特にEU諸国の先進的な取り組みについての1年以上に渡る調査と、八王子市の様々なまちづくりに積極的に参加してきたこれまでの経験から引き出された結論です。
当日は、聴衆に伝わりやすいよう寸劇を取り入れるなど工夫を凝らしたプレゼンテーションを行いました。専攻の異なる他の分野の発表は刺激になりましたし、4年生にとってはゼミ活動の集大成ともいえる発表を行うことができ、大満足の1日となりました。応援していただいた先生方や職員の方々、そしてお世話になった市民の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 



2009.12.17