杏林大学硬式野球部の春季キャンプが2月25日から3月6日まで大分県佐伯市で行われました。
硬式球部が佐伯市で春季キャンプを行うのは、今年で4回目。
キャンプには監督ら首脳陣、選手、マネージャー含め64人が参加して、佐伯市総合運動公園佐伯球場と弥生スポーツ公園弥生球場で基礎トレーニングを含めたキャンプメニューに取り組みました。
さらに春季オープン戦として、日本文理大学、別府大学、社会人野球のクラブチーム 大分ソーリンズと試合を行いました。
キャンプ中は佐伯市の西嶋泰義市長が練習場を訪問し、硬式野球部を激励する場面もありました。
今年は東京も雪や雨の影響で思うような練習ができず、期待していた春季キャンプもなかなか天候に恵まれませんでした。
荻本有一監督は、「現段階では選手やチームの仕上がりは遅れている。しかし、東京新大学野球1部春季リーグの初戦である4月21日までにはその遅れを取り戻したい」と話しています。
春季キャンプ終了後、硬式野球部は東京新大学野球連盟 春季リーグ戦1部での戦いにむけ、4月上旬までオープン戦19試合に臨みます。
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