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外国語学部 「フレッシャーズキャンプ2012」を実施しました


 外国語学部は、4月14日(土)・15日(日)に新入生(1年生)対象の「フレッシャーズキャンプ2012」を実施しました。
このイベントは、入学したばかりの学生が外国語学部での学びを意識する機会として、4年間ともに過ごす友だちをつくる場として企画・実施されました。引率は外国語学部の専任教員が担当し、メンターとして上級生約30名が同行しました。
1日目はあいにくの雨模様のなか、バス7台に分乗して八王子駅から会場の山梨県・河口湖周辺に向かいました。昼食後に宿泊施設の会議室等で学科別のプログラムが行われました。2日目は午前中も引き続きプログラムが行われ、昼食後に帰路につきました。
外国語学部では、こうしたイベントをはじめとして、新入生が学びへの意欲を高め、スムースに大学生活のスタートを切るためのさまざまな支援を行っています。


【英語学科】
英語学科では、新入生たちの積極的な姿勢を引き出すことに加え、彼らが大学生活を円滑に送るために良好な友人関係を構築することを目標とし、様々なコミュニケーション活動プログラムを実施しました。それぞれの活動を行うにあたって、新入生の輪の中に上級生や教員も入っていくことで、横のつながりに加え、学年や立場を超えた縦のつながりも作りだすことができ、学科としての一体感が生まれたように思います。
成果は翌日から現れ、キャンパスでは新入生たちが友人や先輩、教員とすれ違うたびに、互いに気持ちのよい挨拶を交わしている光景を毎日目にしています。彼らが今回のキャンプを通じて良好な人間関係を構築するきっかけを得たのは勿論のこと、同時にサポートにあたった上級生たちも会場の設営やイベントの進行など、机上の学習からではなかなか得ることのできない多くのことを学んだのではないでしょうか。今後も、英語学科の学生たちは、英語の講義や演習を中心としながらも、教室の内外を問わず様々な活動に参加し、社会人として必要となる基礎力を身につけていきます。

【中国語学科】
中国語学科ではプログラムを三部に分けて行いました。
第一部では、井上先生より中国一般常識や中国語に関する説明のあと、説明内容に関連したクイズ大会。中国の指導者の名前から、観光地、方言に至るまで勝ち抜き戦によるゲームで大いに盛り上がりました。
第二部は夜。5つのグループに分かれ、「外国人に日本を紹介しよう」と題して各グループで討論しながら、翌日の発表の準備です。翌朝くっきりと晴れ上がった富士山を拝んだ後、全員でラジオ体操。朝食後、グループ毎に発表を行い帰路のバスに乗り込みました。
友達もたくさんでき、大学生活スタートにあたり非常に有意義な活動となりました。

【観光交流文化学科】
観光交流文化学科は、みんながひとつのチームとして同じ夢に向かっていくための「絆」を意識しました。
広告代理店での勤務経験をもつファシリテーターの井手拓郎先生の進行で、アイスブレイク(全員が誕生日順に整列するゲーム等)やワーク(新聞紙を使った家づくり等)、各グループのプレゼンテーション「今の私たちと夢」など、新入生と教員、上級学生が一体となって盛り上がりました。2日目の昼食はグループごとに分かれてBBQを楽しみました。
このイベントを通じて一気に友だちが増えたようで、翌週からのキャンパスは明るく楽しい雰囲気です。


2012.5.1