連休谷間の5月2日(水)、英語学科2年生の必修科目「キャリア指導I-1」で学生たちはエントリーシートや履歴書の書き方を学びました。
「キャリア指導I-1」は、学生がキャリアの意味を理解し、自己認識を深め、自分自身がどのように生きていきたいのか設計を行うための科目で、キャリアを考える基礎的な力を養い、自分自身の「軸」を作ることを目標にしています。
この日の授業では、学生が事前に提出した履歴書や自己分析シートを、8人の英語学科教員が添削指導を行いました。
100名を超える学生たちは8人の教員から履歴書の各項目の記入の仕方や漢字の間違いなどをチェックしてもらい、あわせて印象の良い写真の撮り方などさまざまな観点から個別に指導やアドバイスを受けました。
この授業は「出口」を見据えた教育の一環として、学生たちに早い時期から就職や就職活動への意識を高めてもらうために、卒業生やゲストスピーカーから話を聞く機会を設けるなど、さまざまな工夫を凝らして行っています。