学生たちが大学にとけこんで充実した生活を送る準備ができているか、そのために大学が支援できることは何か、を知るために50の調査項目を設けました。
まず、居住形態や通学手段・通学時間、1週間の登校日数や大学滞在時間などを問う学生の生活基本情報を把握しました。そして学習環境の改善と推進の参考にするため、アルバイトや学習にあてる時間の割合、講義への関心や習熟度、図書館の利用頻度に関する項目を設けました。
また、クラブ・サークル・ボランティア活動など課外活動や学園祭等学内行事への参加の有無、大学内での空き時間の過ごし方、健康状態などの設問を設け、友人作りや大学生活充実度などの状況を見ることとし、あわせて大学が提供できる支援のあり方を探りました。
目標をもって学生生活を送っているかどうかを知るため、就職や将来就きたい職業、資格取得に関する5つの設問を設定。「資格取得を目指していますか」の質問には、3学部とも1年次から関心の高さが伺え、文系2学部においても資格指向は年々高まっていることがわかりました。留学についても3つの設問を設けました。
最後に大学生活で満足していること、不満足に感じていることを複数回答形式で求めました。
■アンケート結果 (数値・比率・グラフ及びコメント) 〔PDF〕