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相模原市の教員募集説明会を開催しました

 

 11月8日、相模原市教育委員会 教育局 学校教育部 教職員課の副主幹である須永伸治氏をお迎えし、相模原市公立学校の教員募集に関する説明会を八王子キャンパスで開催しました。

  相模原市の学校では本学の卒業生が多数教員として活躍しており、後輩の学生にもぜひそれに続いてほしいということで、今回の説明会開催となりました。この日は保健学部、外国語学部、総合政策学部で教職課程を履修する、1年生から4年生までの学生約20人が参加しました。

  須永氏からは、相模原市の教員採用試験では、1次試験の間口を広げて多くの人に2次試験に挑戦してもらい、人物重視で採用すること、「人が財産(たから)のさがみはら」の理念のもと、若い教員の研修に力を入れていることなどが説明されました。本気で教員を目指している学生とって有益な話がなされ、参加者は真剣に聞き入っていました。

 参加者の一人である健康福祉学科の市川 舞さんの感想を紹介します。

教職課程委員会副委員長 
外国語学部 齋藤 智志



保健学部健康福祉学科4年 市川 舞

相模原市指導主事の講話をお聞きして
大きく分けて、相模原市についてと教員採用試験についてという2つの柱でお話ししてくださいました。
私は、相模原市出身ですがまだまだ相模原市について知らないこともあり、魅力的な市であると改めて感じました。
教員採用試験については、教員として求められる資質についてなどもお話ししてくださいました。そのなかでも特に大学生である今、自分には何ができるかといったお話が印象的でした。例えば、社会人としての教養を身につけるために新聞や本を読むことであったり、コミュニケーション能力を高めるために部活動やアルバイトをして多くの人とかかわることであったり、授業力を身につけるために学校ボランティアをすることなどでした。
私はこの講話をお聞きして、今できることを今以上に実践していきたいと思いました。そして人間性を豊かにし、多くの人から信頼されるような教員になりたいとより強く思うようになりました。


2012.11.14