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総合政策・外国語学部で「入学予定者セミナー」を開催

総合政策学部と外国語学部の平成25年度推薦入試(外国語学部ではAO入試を含む)に合格した方を対象とした「入学予定者セミナー」を12月15日(土)八王子キャンパスで実施しました。

これは4月から始まる大学生活への準備と、共に4年間を過ごす仲間や教員との交流を目的に実施したものです。参加した入学予定者197人と保護者約140人は、学部ごと、さらに生徒・保護者ごとの教室に分かれて、それぞれに組まれた2時間前後のプログラムを受けました。

はじめに、各教室で学部長より学部での学びや4年間の過ごし方について話がありました。
総合政策学部入学者の教室で挨拶をした松田和晃学部長は、4年間の大学生活では学問的知識だけでなく、社会で生き抜く知恵を学んでほしい、と伝え「このあと行われる模擬授業に参加して、新しい知識を得ることの驚きと、学ぶことの喜びを味わってほしい」とメッセージを送りました。
生徒は模擬講義や体験授業、入学者同士あるいは在学生との交流会などを体験しました。保護者は学部教育や学生生活の過ごし方、就職支援について各担当者から説明を受けました。

プログラムを終えた外国語学部の入学者からは「語学検定試験の勉強が大変そう」「高校の修学旅行で海外に行き、留学に興味がある。インテンシブコースに関心をもった」「課外活動も楽しみたい。学園祭で見たダンスサークルに入ってみたい」などの声が聞かれ、早くもそれぞれの大学生活をメージしている様子が伺えました。
総合政策学部では学習活動の紹介として2年生のプレゼンテーションが行われましたが、保護者からは「市政やコンテストなどいろいろな発表の場があるとわかった。1年間で多くのことが身につくと感じた」「もう少し発表の時間が長いとよかった」「(プロジェクト型授業・学際演習の模擬体験を見学して)大学での授業のイメージが湧いた」などの感想が寄せられました。

このセミナーが、入学者や保護者にとって杏林大学での学びや生活について理解を深めてもらえる機会となれば幸いです。

2012.12.17