保健師をキーワードに看護学科同窓生をつなぐ「同窓保健師交流会」を杏会(保護者会)と杏里会(同窓会)のご支援により、平成25年3月16日(土)に三鷹キャンパスで開催しました。
第1部「先輩保健師の話をきく会」では、保健師に興味のある在校生23人と卒業生2人に対し、先輩たちの体験談、人材育成担当者の講演、グループ相談を行いました。従来の参加者は2〜3年生が中心でしたが、平成24年度入学生から保健師課程が選択制になったため、「保健師について知りたい」という1年生が半数以上を占めました。
また、今回は横浜市人材育成担当課長と三鷹市地域包括支援センター所長を講師に迎え、採用者側が求める保健師像についてお話しいただき、好評でした。(詳しくは第1部開催報告をご覧ください)。
第2部では、現在保健師として働いている卒業生と4月から働く予定の4年生が集まり、「仕事とプライベートのわけ方」「1年の振り返り」等をテーマに小グループで語り合いました。
参加者からは「悩みを共感・共有できた」「がんばろうと思えた」「経験年数や年齢、所属がさまざまな人と話ができた」という意見が多数寄せられました。(詳しくは第2部開催報告と第2部参加者アンケートをご覧ください)
いよいよ10回目となる次回は、平成26年3月15日(土)に杏林大学 三鷹キャンパスで開催する予定です。