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木暮ゼミジャパンタイムズ社を訪問
実社会を肌で感じ、多様な考えに触れる

今回の訪問でお世話になった運動部長 生澤浩さん(前列右から3人目)

今回の訪問でお世話になった運動部長 生澤浩さん(前列右から3人目)

総合政策学部の木暮ゼミの2年生と3年生18人が、6月23日ジャパンタイムズ社(港区芝)を訪問し、運動部、編集部、営業部、知財管理部、販売部などの代表者6人から担当する仕事の内容を伺い、実際に仕事が行われている社内を見学しました。

各セクションの代表者は、担当する新聞や雑誌などの資料をもとに業務を説明し、その後学生の質問に応じました。
執行役員編集担当の大門小百合さんからは、「ジャパンタイムズ紙は、読者の7割が外国人であるため、記事や表現に配慮が必要」と、具体的な記事を例に紹介しました。また、英語学習者向けのThe Japan Times ST編集長の高橋敏之さん、知財管理部長の玉川帰一朗さん、販売部長の沼田雄介さん、クロスメディア営業部長の小野塚倫さんからもそれぞれの業務概要とともに「読者の反応にやりがいを感じる」「何かを生み出す仕事がしたい」「後世に残すこと、記事に関わる人たちの権利を守る責任」「取材をとおしてでしか体験できない、いろいろな人と出会える」など、仕事に対する誇りと喜びを語ってくれました。

学生からは「日本の出来事などを外国人に発信する際の翻訳の苦労話が印象的だった」「英語を読むことの大切さがわかった」「たとえば、日本に関する知識がないと外国人に説明できないことや日本を知ってもらえないことがわかった」「新聞社にはいろいろなことを専門とする仕事があることがわかりました」などの感想が聞かれました。