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大学コンソーシアム八王子学生発表会に7団体が参加
市長とのふれあいトーク部門 久野ゼミが2連覇!

久野ゼミナール・CF班と宿場町班の皆さん

久野ゼミナール・CF班と宿場町班の皆さん

第7回大学コンソーシアム八王子学生発表会が12月5日(土)、6日(日)、八王子市学園都市センターで行われ、杏林大学総合政策学部久野ゼミナールの2団体が優秀賞と準優秀賞を、保健学部環境保健学教室の団体が優秀賞をそれぞれ受賞しました。
発表会は、日頃の研究成果を企業や市民に対して披露し、産学連携や地域活性化につなげること、参加者同士の交流を図ることを目的に行われています。
今年は、産業提案部門と市政提案部門に八王子地域の25大学から148団体が参加しました。杏林大学は総合政策学部と保健学部から7団体が市政提案部門にエントリーし、ポスター発表、口頭発表、学生と市長とのふれあいトークで発表・提言を行いました。

 
タイトル 発表者 所属
口頭発表
「エコショプから変えるゴミの改善!」
岡内広太、フ・ケイコウ、内城将平(全員3年) 総合政策学部
田中ゼミナール
口頭発表
「住み込み型インターンシップ」
五十嵐未咲、井上隼、木幡寛、岩瀬菜々、鈴木涼介(全員2年) 総合政策学部
木暮ゼミナール
口頭発表
「若者の投票率をあげよう!」
高橋里菜、新門佳那、鈴木武瑠、本間貴大(全員2年) 総合政策学部
木暮ゼミナール
ポスター発表
「八王子に存在する湧水の飲用性に関する検討」[優秀賞]
佐藤悠太、落合涼香、小林昌弘、柴田紗季(以上3年)、長谷川舞、前徳友実(以上4年) 保健学部
環境保健学研究室谷地川探検隊
学生と市長とのふれあいトーク
「シェアハウスでグローバル化」
岩谷将吾、宇都宮結伎菜、大瀧利貴(全員3年) 総合政策学部
田中ゼミナール
学生と市長とのふれあいトーク
「続・宿場町八王子再生機構の提案」[準優秀賞]
小田嶋花捺、折重愛佳、樫野功輝、馬場菜摘、山口美咲、吉野聡(全員2年) 総合政策学部
久野研究室
学生と市長とのふれあいトーク
「八王子政策インキュベーション制度の提案」[優秀賞]
近藤小百合、徐仇、滝田茉優、中村雄太郎、盛田真(全員2年) 総合政策学部
久野研究室

【学生の感想】

総合政策学部 久野ゼミナール・CF班[優秀賞] 総合政策学科2年 中村雄太郎
 日本屈指の学園都市である八王子では、毎年、市内23の大学に通う沢山の学生が、八王子市の政策課題を解決することを目的とし、コンソーシアム八王子「学生発表会」の場で市政提案を行ってきました。しかしながら、学生の提案が市政として実際に実行・採用されるケースはとても少ないこと、また実際に採用された企画であっても、学生に大きな金銭的負担を強いるものも少なくない、という課題を発見しました。
 そこで私達は、学生発案の市政を実現するうえで必要な資金を調達する手段として、八王子独自の、産学官連携型の「クラウド・ファンディング」の仕組みを導入することを市長に直接提案し、最優秀賞を頂くことが出来ました(クラウドファンディングとは、起業家やクリエイターなどがネットを通じ一般の人々から資金を募るためのものです。近年では、学生や行政も利用し、地域活性化のために資金を募っています)。
 我々の提案の新規性としては、「学生発案の市政の実施を支援するためのクラウド・ファンディング」を日本で初めて提案したこと、また資金のみならず技術や労働力も調達できる仕組みを提案したことです。来年以降は、様々な組織と連携・調整を行いながら、この「クラウド・ファンディング」の仕組みを実際に八王子で導入すべく、活動を続けていくつもりです。
 最後に、ご指導くださいました先生をはじめ先輩方、ご協力くださいました関係者方に改めて深くお礼申し上げます。


総合政策学部 久野ゼミナール・宿場町班[準優秀賞] 総合政策学科2年 小田嶋花捺
 我々久野ゼミ宿場町班は、本年6月に閣議決定された国家戦略特区の民泊制度(空き室に有償で人を宿泊させる制度)を活用し、八王子市内の空き家を市内の美大生が低コストでお洒落な和風空間に改装したうえで、安く素泊まりができ、かつ日本文化の体験もできる「外国人向け素泊まり宿(木賃宿)」として整備することを市長に提案し、準優秀賞を頂きました。
 昨年度の学生発表会で、久野ゼミの先輩達は「八王子宿場町再生構想」を提案、市の要請を受け、本年5月から、実際に八王子市を訪れる中国人団体観光客向けの各種おもてなしサービスを開始しました。その過程で、八王子が直面する新たなリスクが明らかになりました。それは、現在市内に宿泊する中国人団体旅行客は、ツアーに組み込まれて八王子に来ているだけであり、「自らの意思で八王子を選択していない」という問題点です。また、訪日前から八王子の名前を知っている外国人の割合も著しく低いことも明らかになりました。今年度の市長提案では、仮に将来、中国人が「個人旅行客」として訪日する時代が来た場合、このままでは誰も八王子に宿泊しなくなるリスクがあることを指摘したうえで、多様な国籍の個人旅行客に八王子を選んでもらうための仕掛けとして、上記の提案を行いました。
 準優勝を獲得できたことは、大学生活における達成感に満ちた大きな成果であり、大変嬉しく感じています。また、我々の提案にアドバイスや大変貴重な言葉をくださった市役所、学外企業のご協力をはじめ、多大な時間をかけて指導してくださった先輩方、先生の存在に支えられて得たものだという事を一同強く実感しています。ご協力頂いた皆様に、心から感謝申し上げます。


総合政策学部 木暮ゼミナール 総合政策学科2年 高橋里菜
 私たちの班では、「若者の投票率が低く、シルバーデモクラシー(高齢者の意見が政治に反映されやすい状態のこと)が問題視されている中、どのようにしたら若者の意識改革を行えるのか?」と考えました。八王子市に大学生が多く生活している点に着目し、大学生をはじめとした若者が主体となってインパクトのある選挙啓発に参加することで、選挙の大切さ・選挙に対する興味をより引き出すことで意識改革が行えるのではないか、という提案をしました。今回の発表会では、同じ大学の学生発表だけでなく、他大学の学生発表も見ることができ、多くのことを学びました。最後になりますが、ご協力くださいました市役所の皆様、先輩方、先生に感謝申し上げます。


総合政策学部 木暮ゼミナール 企業経営学科2年 五十嵐 未咲
 今回の発表は、プレゼン力を高めること、貴重な場で経験を積むことが私の課題でした。発表を終えてからやりきったという思いと、もう少し内容を深められたのではないかという思いがこみ上げてきました。また他のチームの発表を聞いて、新たな刺激を受ける事ができました。今回の経験を今後の活動に活かしていきたいと思いました。



保健学部 環境保健学研究室・谷地川探検隊[優秀賞] 臨床検査技術学科3年 佐藤悠太
 我々谷地川探検隊では20年以上にわたり八王子の周辺環境で水質や降水の化学的分析を行い汚染動態の検討を行ってきました。今回の発表では、保健学的な観点から八王子市内にある湧水の飲用性について検討を行いました。その結果、良質な水質を示した市内の湧水でも周辺環境の整備が必要な箇所があることが分かりました。湧水は災害時の緊急用水の一つとしての活用が見込まれます。 地域住民への情報公開と湧水周辺の環境整備は必要な施策と考えます。今回の発表では優秀賞を頂きました。昨年度に引き続き受賞することができ、非常にうれしく思っております。この場を借りてお世話になりました先生方にお礼申し上げます。谷地川探検隊も来年度の大学移転に伴い八王子市から離れてしまいますが、調査結果と提案が市政に生かされることを願っております。




2015.12.7

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