受験生サイト サークル紹介 学生支援ポータル 学納金サイト  [在学生・保護者専用]

JASSO奨学金 自宅外通学の手続き

2024.3.1 更新(説明動画、資料掲載)

このお知らせは給付奨学金および貸与第一種奨学金の両方またはいずれかを受ける方が対象です
※貸与第二種奨学金のみの方は自宅外通学の手続きは不要です


【自宅外通学の要件】
以下のA・B両方、かつ、1~5のいずれかに該当すること

A.学生本人が生計維持者のいずれとも別居している(生計維持者の単身赴任等は含まない)
B.学生本人または生計維持者が学生本人の居住に係る家賃を支払って生活している

1.実家(生計維持者いずれもの居住地)から大学等までの通学距離が片道60キロメートル以上(目安)
2.実家から大学等までの通学時間が片道120分以上(目安)
3.実家から大学等までの通学費が月1万円以上(目安)
4.実家から大学等までの通学時間が片道90分以上であり、通学時間帯に利用できる交通機関の運行本数が1時間当り1本以下(目安)
5.その他やむを得ない特別な事情により、学業との関連で、実家からの通学が困難である場合


※「自宅外通学」の要件を満たさないことが判明した場合は、原則として満たさなくなった時点に遡って「自宅月額」へ変更されます

※社会的養護を必要とする人や独立生計維持者が、学生等本人の居住にかかる家賃を学生等本人が支払いながら通学する場合は
 学校までの通学距離・時間等に関わらず「自宅外通学」を申請することができます
 ただし、「自宅外通学」を証明する書類(以下「自宅外証明書類」という)を不備なく提出することが必要です




給付奨学金または貸与第一種奨学金の自宅外月額を希望する方は、下記の説明動画を視聴し、奨学金の種類に応じた書類を提出してください


 >説明動画(自宅外通学)


※給付および貸与第一種の両方を受ける方は、どちらの書類も必要です

※書類に不備がある場合は受け付けることができません

※書類はA4サイズ(白黒可)で印刷し、奨学生本人が消えないボールペンで記入してください
(フリクション等の消せるペンや鉛筆、シャーペン不可)
(希望者には下記B~Dの書類を受付部署にてお渡しします) 




給付奨学生の自宅外通学手続き



給付奨学金は自宅外で申込みをしても、採用(初回振込)時は「全員が自宅通学月額」となります
上記に記載の自宅外通学の要件を満たしている場合、正式採用後に通学形態変更届等を提出することで自宅外月額を申請できます


必要な書類を大学へ提出後に機構での審査を経て、自宅外と認められた場合は
申請から2~3か月後に自宅月額と自宅外月額との差額が遡って支給されます


但し、給付奨学金の採用候補者(高校等で予約済み)で、進学前に自宅外通学の申請をし、不備なく審査が完了した場合に限り、採用(初回振込)時から自宅外月額が振込まれる予定です(下記の進学前特例参照)



■提出書類(以下の3点すべて) 

 A)自宅外通学を証明する書類(賃貸借契約書のコピー等)
 B)様式35 通学形態変更届
 C)様式35 チェックシート

 
 ※重要事項説明書、保証委託契約書は不可
 ※申請書類に不備があった場合は機構から書類が返送され、自宅外月額への変更手続きは遅くなります


■提出期限

2024年4月30日(火)
7月採用:2024年6月28日(金)

 ※奨学金採用候補者(予約済み)の進学時の「手続き5 完了の報告」と同じ期限です



■進学前特例について

進学前に大学へ申請書類を提出し、自宅外通学として認定された場合は、初回振込時より自宅外月額が振込まれる予定です
詳細は説明動画(自宅外通学)にてご確認ください



■進学前特例の書類受付期限

2024年3月8日(金)必着(郵送のみ)



貸与第一種奨学生の自宅外通学手続き



貸与第一種奨学金は採用(初回振込)時より自宅外月額となります

ただし、給付奨学金の受給もある場合は自宅外通学の審査が通るまで 貸与第一種奨学金も自宅月額での支給となります

 ※給付奨学金と貸与第一種奨学金をあわせて受ける場合、第一種奨学金の月額は自動的に制限されます(併給調整)
  詳細は案内冊子等で確認してください(説明動画 第1部の中でも説明します)
 
 ※貸与第二種奨学金は通学形態による月額の違いがないため、自宅外通学の手続きは不要です


 
■提出書類(以下の2点すべて) 

A) 自宅外通学を証明する書類(賃貸借契約書のコピー等)
D)【貸与様式】貸与第一種奨学金「自宅外通学証明書類」提出書

 
 ※重要事項説明書、保証委託契約書は不可