11月の一か月間、本学の学生8名がボランティアで三鷹警察署の防犯キャンペーンのお手伝いを行いました。三鷹駅前や市役所前で特殊詐欺防止の声掛け・チラシ等の配布や警視庁防犯アプリ「デジポリス」の普及促進活動を行ったり、近隣の高校で開催された闇バイトの防犯講話の手伝いを行いました。
そしてその締めくくりとして、11月30日の昼休みの時間帯に井の頭キャンパス構内での防犯キャンペーンが実施され、その手伝いに4名の学生が参加しました。
春に実施したときと同様に警視庁のマスコットキャラクター、ピーポくんもかけつけ、学生達と一緒にチラシの配布を行ったりして、防犯キャンペーンを盛り上げました。
キャンペーン終了後、場所を移して活動の修了式が開かれました。今回協力したボランティア学生8名全員の出席は叶いませんでしたが4名の学生が参加しました。三鷹警察署から協力についてお礼が述べられ、一人一人に記念品が渡されました。
今回の防犯キャンペーンに参加した学生からは「特殊詐欺の詳しいことがわかって良かった」、「市民のみなさんがきちんと話を聞いてくださってうれしかった」、「被害をなくすことに力になれたので良かった」など、いずれも充実感の溢れた感想が聞かれました。