受験生サイト サークル紹介 学生支援ポータル 学納金サイト  [在学生・保護者専用]

大学ホーム>外国語学部>外国語学部観光文化コース「観光実習」報告

「観光実習」(観光文化コース)報告

観光文化コース(外国語学部)


 観光文化コースの必修科目「観光実習」は、観光と関連する産業について実践的に学ぶ科目として5つのプログラムを展開しています。

プログラムA:伝統芸能を活かした地域振興策の提案(八王子市)
プログラムB:グリーン・ツーリズムと体験型観光(八王子市および周辺)
プログラムC:門前町活性化の提案(千葉県成田市)
プログラムD:農山村地域の雪祭りイベント運営(秋田県湯沢市)
プログラムE:地域の観光振興とMICE※ビジネス(沖縄県那覇市および周辺)

 そのうち、プログラムDについてご報告します。

<プログラムDの概要>
期間:2009年2月5日(木)〜8日(日)
場所:秋田県湯沢市・秋の宮温泉郷
目的:地域のイベント「第11回かだる雪祭り」の運営補助を通じた実習
参加者:観光文化コース3年生5名(すべて女子学生)
日程:1日目 入郷式および交流会
   2日目 会場準備(主にミニかまくらづくりと実行委員会直営店の設営)
   3日目 お祭り本番(総合案内所と直営店の2グループに分かれて実習)
   4日目 温泉郷内の温泉めぐりと離郷式

(1)初めてのミニかまくらづくり

(1)初めてのミニかまくらづくり

 この実習では、秋の宮温泉郷の皆さまに大変お世話になりました。お祭りの準備と運営を通じて地元の方々と交流が深まり、学生たちも最後には涙を流しながら別れを惜しみました。
 なお、今回の実習は地元の秋田魁新報社の2月6日(金)付紙面(23面)で『秋の宮温泉郷 あすから「かだる雪祭り」 杏林大生 運営に参加 授業の一環 観光振興の方策学ぶ』と紹介されました。

※Meeting、Incentive、Convention/Congress、Event/Exhibitionの頭文字をつなげた言葉で、いま観光地と観光産業が注目する分野。

(2)約3000個のミニかまくら完成

(2)約3000個のミニかまくら完成

(3)学生がデザインした雪のモニュメント

(3)学生がデザインした雪のモニュメント

(4)ミニかまくらのロウソクに点火

(4)ミニかまくらのロウソクに点火

(5)幻想的な夜の祭り会場

(5)幻想的な夜の祭り会場