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外国語学部FD委員会主催研修会 『CALL教室を活用した授業法について』を実施しました

外国語学部FD委員会主催研修会   2011年11月16日(水)於E202教室

題目: CALL教室を活用した授業法について

講 師: 杏林大学総合情報センター
事務課係長 渡邉 裕一


研修内容: CALL教室を活用した授業法に関して、第一にCALL教室設置機械類の基本的な使い方を確認した。次に、CALL教室ならではの双方向的な授業の行い方について、実際に教材を用いての説明があった。CALL教室を活用することによって、語学の授業に於いては教員からの指示による集団学習のみではなく、学生に自らの理解度に合わせて教材を使用する機会を与えることができる。学習目的の達成のために非常に効果的である。Wordを用いるディクテーション、学生への教材配布、ビデオ等の活用など、多面的な説明を受け、ICT時代にふさわしい授業の大きな可能性が提示された。またさらに、CALL教室は語学の授業のみではなく、少人数の演習形式の授業や専門科目の講義にも活かすことができる。例としては、教員の講義を受けて学生がインターネットを使用し資料収集をすることもできる。また、学生同士のグループワークの活性化なども図ることができる。今回の研修会の成果を活かし、今後、教員間ではCALL教室活用に関してより活発に研究を行い、実りある教育活動をすることとしたい。