3月5日、社団法人沖縄県情報産業協会主催によるスマート・アイランドプロジェクトシンポジウム(沖縄IT産業の未来を語る)が開催され、本学外国語学部中国語学科井上俊治教授が「日本のIT 産業の対外発展のポイントと課題〜対中戦略を例として〜」と題して基調講演を行いました。
会場となった沖縄産業支援センターには、定員180名ほぼ満席のIT(情報通信)及び産業振興関係者が集まり、熱心に耳を傾けていました。
沖縄は地理的に中国本土、台湾と極めて近い距離にあり、IT産業振興、技術者育成を積極的に進めると共に国の優遇政策を受けるなどさまざまな優れた条件を兼ね備えていることから、情報産業分野での中国との連携が今後大いに期待されます。
スマート・アイランドプロジェクトシンポジウム紹介
講演内容を伝える琉球新報2012年3月6日記事