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TOEIC SWテストを開催しました

 外国語学部では、グローバル人材人材育成推進事業の採択を受けて、さまざまなグローバル人材育成の取り組みを行っています。例えば、これから英語力を測る指標として、受動型のTOEICテストではなく、能動型のスピーキング・ライティングテストを効果的に導入する方法を検討しています。
 こうした背景の中、12月11日夕刻に、国際ビジネスコミュニケーション協会のご協力を得て、32名の外国語学部英語学科の学生がTOEIC Speaking/Writingテストにチャレンジしました。坂本ゼミナール、高木ゼミナールを中心とする3年生と、英語学科2年生の有志が応募してきたものです。
 すべてがコンピュータ・スクリーンの前で行われるTOEIC Speaking/Writingテスト。学生はまず20分のスピーキングで自分の音声をPCに吹き込み、その後の60分のライティング・テストでは手紙やエッセーなどを打ち込むために、設問に合わせてキーボードを叩いていました。
 これまでのTOEICテストには、リスニングとリーディングしかなく、しかも選択式の問題に限定されるため、実際の英語運用能力との間に開きがあることが長年問題視されてきました。新しいスピーキング・ライティングテストは、英語のネゴシエーション能力を実演してみせるタイプのテストとして、これまでのテストの弱点を克服するかどうかが注目されます。

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