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一青妙さんに台湾の映画について講義をしていただきました

 外国語学部応用コミュニケーション学科の開設科目「映像文化論」では、7月8日(月)に一青妙さん(歯科医、女優、文筆家、ナレーター)をお招きし、講義をしていただきました。

 一青妙さんは、台湾映画をライフワークとして活動しています。今回の講義は、彼女のルーツである台湾の五大財閥の一つで、九份の金鉱経営を通じて知られる基隆顔家の話から始まりました。前半では、顔家の歴史に関連する3本の映画、『非情城市』(監督:侯孝賢、脚本:呉念真、朱天文)、『多桑』(監督:呉念真)、『八番坑口的新娘』(脚本:呉念真)を紹介、九份の実情や台湾人の心情について、映画中の場面やセリフを交えながら解説を行いました。また、作家であり映画監督の呉念真、戦前・戦後の九份、二・二八事件や台湾の歴史についても、ご自分の家族との思い出も交えつつ話を広げて下さいました。後半は2000年代後半の“国片ブーム”でヒットした『海角七号』(監督:魏徳聖)や『練習曲』(監督:陳懐恩)といった新世代の映画について解説を行いました。彼女のエネルギーは終了後の質疑でも途切れることはなく、参集した学生たちと熱心に言葉を交わしていました。

 一青さんは台湾で幼少を過ごし、日本で成人したバイリンガルです。講義には、言語習得に関する事例も登場し、日中英トライリンガルを目指す学生たちにも印象的だったのではないでしょうか。このたび本講義を開催するにあたり、各方面で温かいご協力をくださった外国語学部の皆様方に深く感謝いたします。

「映像文化論」科目担当
吉田悠樹彦

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