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JACET 第52回大会でグローバル人材育成に関する取り組みを紹介しました。

 杏林大学副学長のポール・スノードン教授、外国語学部の坂本ロビン教授、岩本和良准教授、倉林秀男准教授が中心となって、京都大学におけるJACET(大学英語教育学会)の国際大会で、杏林大学のグローバル人材育成推進事業をポスター展示で紹介しました。この国際大会は、2013年8月30日から3日間の日程で、京都大学吉田キャンパスにて開催されます。

 杏林大学のポスター展示には、「1+1=3」というタイトルがつけられました。英語サロンと中国語サロンを中心とする「Extracurricular Activities」と、本学が独自に開発した実践英語習得プログラム"PEP"を中心とする「Active Learning」の二つを足し合わせることによって、留学研修参加者が昨年比で140%増える「Going Global」という「3」の結果に結び付くことを表現しています。

 このポスター展示には、全部で85の大学が参加。平成24年度に採択された、文部科学省のグローバル人材育成推進事業の各大学・学部における取組を中心にそれぞれ紹介しています。

 30日朝のオープニング・セレモニーでも大学英語教育におけるグローバルの取り組みが特に重要であることについて複数のゲストスピーカーが言及しました。世界のトレンドが激しく移り変わる中で、日本の大学がグローバル人材育成推進事業に前向きかつ果敢に取り組むことは、いやがうえにも重要性を増しています。

2013.8.30.