留学生への日本語の教え方を学んでいる学生23名が,1月18日にアジア・アフリカ語学院(三鷹市)の留学生8名とオンラインで交流を行いました。アジア・アフリカ語学院で行われている授業の1つ「ニュースを楽しむ」の特別編として,外国語学部の学生たちが「前澤友作氏が宇宙へ」のニュースを取り上げ,グループに分かれて,アイスブレイクのゲーム,クイズ,ニュース解説などを行いました。交流授業を通し,留学生に何かを伝えたり一緒に学んだりする楽しさを実感するとともに,相手の反応を見て進める大切さや,学習者の立場にたって授業をする大切さなど多くのことを学ぶことができたようです。
留学生の中には母国から参加している学生もいて,オンラインだからこそできた交流となりました。どちらの学生からも「もっと話したかった」という声があり,今後もこのような交流を継続的に実施していきたいと思います。