本学部英語学科の倉林秀男教授が共著所『シートン動物記で学ぶ英文法』(アスク)を出版します。
2019年の『ヘミングウェイで学ぶ英文法』のヒットを皮切りにシリーズ化された文学作品で学ぶ英文法シリーズも今作で6冊目となりますが、今回は『ダ・ヴィンチ・コード』などの大ヒットサスペンスの翻訳で知られる越前敏弥さんとの共著となっており、翻訳のポイントなども多く織り込まれています。
収録されている短編作品の「狼王ロボ」はストーリーも面白く、英文法好きはもちろんのこと、文学作品を純粋に楽しみたいという人にも読み応えのある1冊となっています。