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【ご報告】ロサンゼルス海外研修

ロサンゼルスでの海外研修を実施しました


総合政策学部 准教授・木暮 健太郎


 2012年3月4日から18日までの2週間、総合政策学部は2回目のロサンゼルス海外研修を実施しました。今回も午前中は語学授業、午後は日系企業訪問やUCLA見学、ショッピングやキャンパスでのスポーツなど、充実したプログラムでした。とくに、吉野屋USAに訪問した際には、佐村副社長はじめ多くのスタッフの方々に歓迎され、学生たちも貴重な体験ができたようです。

 ホームステイは、今回も1家庭に1人ずつの滞在となり、英語漬けにならざるを得ない環境に追い込まれました。最初は戸惑いながらも、最後にはどうにかコミュニケーションをとることができるようになり、学生全員が、「またロサンゼルスを訪れたい」という気持ちを持ちながら、帰国の途につきました。

 来年度もまた充実したプログラムで、ロサンゼルス海外研修を実施したいと思います。次回も多くの学生に参加してもらいたいと思っています。どうぞご期待ください!



ロサンゼルス海外研修を振り返って

 今回のロサンゼルス研修は、学生の間に様々なことに挑戦し、今までになかったことを経験したいという思いから参加させていただきました。また、将来の為に学べることがあると思ったのも大きなきっかけでした。

 これまでホームステイや他国の学校に通うということなどなかったことでしたし、私は英語が苦手だったので、行くまでは楽しみ反面、不安もあり、実際現地に着いてからも何日間かは不安でどうなるかと思いました。しかし、現地の方々は皆さん本当に良い方ばかりで、そんな不安もいつの間にか消えていて毎日楽しく生活していました。一番心配だったホームステイもホストファミリーが温かく迎えてくれて、とても親切にしてくださったおかげで、気兼ねなく接することができました。なので、ロサンゼルスで過ごした2週間は思っていたよりもあっという間でした。ロサンゼルスにいる間に出会ったすべての方々は親切で素敵な方ばかりで、人との出会いがこんなにも大切だったのだと気付くことできました。

 この2週間では、英語の勉強はもちろん、ショッピングや観光や企業訪問など様々な体験をさせていただきました。吉野家の会社へ訪問し、そこで佐村様のお話を伺ったときは、今後自分が将来のことを考えるうえでのヒントをもらえた気がします。たくさんの経験をされた佐村様から聞いたお話は、自分が今後努力をしなくてはならないこと、やっていくべきことを考えなくてはならないきっかけにもなったと思います。

 他にも、ショッピングをしている間や学校のスタッフの方たちとの些細な会話や遊んでいる間でもいろいろなことを学べたと思います。英語が苦手だったため、相手と会話するうえでわかり合えなかったことも多く、相手の方を困らせてしまったこともあったと思います。それでもコミュニケーションをとってくれる優しさがとても嬉しく、喋れなくても私からもコミュニケーションとってみようと前向きになれました。まだまだ駄目なことも多く今まで英語をちゃんと学ばなかった自分に後悔しましたが、それでも前向きに会話しようとしていた自分は少し成長できたかな、と感じています。そういった意味で毎日たくさんのことを学べました。

 そして、学べたことも多いなか、2週間の中でたくさんの所へ連れて行っていただきました。とても楽しみだったハリウッドへ行ったときは、すごくテンションもあがったのを今でも忘れられません。他にもユニバーサルもとても良い思い出です。どこへ行くにも現地の方の親切さを感じられ楽しく過ごせたのもそういった方々のおかげです。今までになかった経験をこの2週間でさせていただき、人の輪を広げることの大切さや海外での生活と日本での生活の違いなど1つ1つが勉強になり、本当に行ってよかったと思える研修でした。きっと大学生生活の中で大きな思い出の1つになり、今後自分が就活をしていくうえでもちょっとした強みにもなるといいなと思っています。ロサンゼルスで出会えた全ての方とそして一緒に行ったメンバーには本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

総合政策学部企業経営学科 水谷 愛季




 ロサンゼルス研修は驚きと感動と興奮の連続で毎日が刺激的でした。そしてあんなに輝いた二週間は、この先もないと思えるくらい素晴らしい日々でした。

 ホストファミリーと対面して初のディナーは予想通りの、カロリーや栄養バランスを一切無視したご馳走でした。食後にはお茶碗くらいのアイスが出され、何で も食べることが好きな私には至福の一時でした。ディナーの後、家族と色々な会話もしました。私は日本からお土産と自己紹介をするためのフォトアルバムを 持って行ったのですがどちらも大好評で、この時家族との距離が縮まったのを感じました。
学校は8時に始まりお昼までのクラスでしたが、授業が楽しくてあっという間でした。先生方はみんな面白く、これほど勉強が楽しいと思ったことはありませんでした。

 学校が終わると毎日違ったアクティビティがありました。スポーツをしたり観光をしたり、日系養老院を訪れたりと、アメリカを一番感じられる時間でした。な かでも一番思い出に残ってるのは、吉野家USAの企業訪問です。オフィスで会社の歴史を学び、精肉工場の見学と商品の試食、また社長とのディスカッション など内容の濃いプログラムでした。日本の企業が世界でも活躍しているのを感じられたので嬉しく思い、日本を少し誇れるようになりました。また、私の夢を話 した時に社長からもらった言葉は今でも胸に残っています。

 ある日、ホストファミリーと宗教や経済の話になりました。言いたいことはあるのに、単語すら思い浮かばずに言いたいことが思うように言えなくて歯がゆさを 感じました。それに、会話をする時は電子辞書や携帯なのどの翻訳機能は一切使わないというルールを自ら設けていて、家族もそれに賛成していたので伝えるこ とがこんなにも難しいと思ったのは初めてで、英語力の低さを痛感しました。
しかしその反面、英語を楽しんだ時間もありました。ホストファミリーには15歳の男の子が居たので音楽やスポーツ、ファッションの話で毎日盛り上がってい ました。私自身、海外の音楽を日頃から好んで聞いていたし、好きなファッションブランドも同じということもあり、英語という壁を超えて共感できる喜びは何 にも変え難いものでした。

 二週間はとても短いもので、英語に慣れてきた頃にお別れの時がやってきました。ロサンゼルス出発の前夜は深夜遅くまで家族とお話していました。将来の夢 や、これからのこと、この家族はいつまでも私の家族であるということ、話しているうちに涙ぐむママや言葉をつまらせるパパが、ロスで過ごした時間をより素 敵なものに演出してくれたように思いました。そしてその後、私は書道が趣味なので日本から持参した半紙と色紙に家族一人一人にあてたメッセージを書き、感 謝の気持ちを表しました。

 翌朝、そのプレゼントを家族に渡すとみんな喜んでくれました。意訳を説明すると家族は皆、涙を流し私もその涙を我慢することはできませんでした。この時、本当にこの家族で良かった、また絶対に来たい、と思いました。

 私は決して英語が得意ではありません。単語は思い浮かんでも適切な表現として活用したり、正しいニュアンスで的確に伝えたり、まだまだ努力が必要だと思い ます。しかし、本当に大事なのは「自分が伝えようとすること、受け身にならないこと」だと今回の研修を通じて学びました。もしもうまく伝わらないからと いって部屋に閉じこもっていたら別れの朝にあの涙を流すことはなかったし、また来たいとも思わなかったと思います。言葉の壁を超える喜びや感動は、決して 努力なしに得られるものではないと思います。

 しかし、この感動に満足せずにもっと英語を勉強してより多くの人と繋がれるようになりたいです。また私は旅行会社への就職を希望しています。いま世界はグ ローバル化が進み世界の共通語とされている英語の使用頻度は極めて高いと思います。それが旅行業界になると尚更だと考えます。近年ではTOEICのスコア を選考基準に導入したり、英語をツールとして使えることが求められていたりなど英語の需要は高くあります。そのような背景も踏まえて、このロサンゼルス研 修で私が得たものは大きいと思います。
世界観と自分の意識を変えるこのロサンゼルス研修、もっと多くの人に参加してもらってお互いを高め合える環境になればいいと思います。

 この研修に携わった多くのみなさん、ありがとうございました。そして2012ロスメンバーの皆さん、またいつかモニカビーチの遅くて怖いジェットコースターに乗りましょう。

外国語学部観光文化交流学科 高橋 英成

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