Teacher of the Year 2022(秋学期）に進邦教授が選ばれました

国際協力研究科では、学期毎に院生による授業評価アンケートを実施しています。

2022年秋学期のアンケート結果に基づいて、院生からの最も評価が高かった 進邦 徹夫教授が Teacher of the Year 2022 (秋学期）に選出され、坂本ロビン国際協力研究科長より表彰が行われました。

院生からは「授業中の雰囲気もよく活気があり楽しく学べる。」との評価が多くありました。

■受賞した進邦教授のコメント
このたびは、国際協力研究科Teacher of the Year 2022　という大変栄誉のある賞をいただき、誠に光栄に存じます。坂本研究科長からお呼びかけ頂いた際に、思わず「えーっ！」と声を上げてしまいましたが、まさに青天の霹靂でした。
大学院の講義は、学部の講義と異なり、大学院生同士のディスカッションが中心となります。留学生が多い中で、真摯に研究活動に取り組む若い大学院生からは、常に刺激を受けており、本賞は大学院生とともに受賞したものです。日ごろより研究科のマネジメントに注力される坂本研究科長、事務の皆さん、関係各位に熱く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
わたしは、地方政府におけるまちづくりやコミュニティ政策を専門としておりますが。わが国のみならず、アジア諸国においても時代のうねりの中でコミュニティは大きく変化しつつあります。今後、ますます、大学院生の研究活動に資する講義とすべく研鑽を重ねたいと存じます。