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Teacher of the Year 2023(秋学期)に宮首弘子教授が選出されました

国際協力研究科では、学期毎に院生による授業評価アンケートを実施しています。

2023年度秋学期在学生のアンケート結果に基づいて、最も院生からの評価が高かった宮首弘子教授が[ Teacher of the Year 2023 (秋学期)]に選出され、5月15日(水)に坂本ロビン国際協力研究科長より表彰が行われました。

院生からは、「すばらしい授業でいつも同時通訳ブースを利用して本格的でした。実践的な経験を活かして将来の仕事で活用していきたいと思います。」などの評価がありました。

■受賞した宮首教授のコメント
このたびは、〔国際協力研究科Teacher of the Year 2023〕という大変栄誉のある賞をいただき、たいへん光栄に存じます。院生にはハードな通訳実践を毎回課していたので、まさか表彰状をいただけるほど学生に評価してもらったとは、正直嬉しい驚きです。
 大学院の「日中通訳概論Ⅱ」「日中同時通訳論Ⅱ」の講義は少人数のクラスで、通訳実践演習と大学院生同士のディカッションが中心となります。毎回通訳現場で遭遇する可能性のある様々な分野のテーマを取り上げ、本格的な逐次通訳、同時通訳の実践訓練を行います。受講生の皆さんが実践演習で体験したことを通訳理論に照らし合わせて分析し、理解を深めるためのディカッションを展開します。院生同士の相互評価は鋭く、気づかされることが多々あると感じております。今回の受賞は受講生の皆さんがこの講義を通して得るものがあったということであれば、たいへん励みになります。これからも大学院生の研究活動の支えになるよう日々精進していきたいと存じます。
最後に研究科のますますの発展に注力される坂本研究科長、事務の皆さん、関係各位に熱く御礼を申し上げます。ありがとうございました。



教務課